http://www.asyura2.com/09/ishihara13/msg/553.html
Tweet |
◎ 市長辞任時期は未定・永田照明議員(自民)の質問に長峯誠都城市長
次期参院選の自民党公認候補募集に3駒が揃った。
長峯誠都城市長は市長の実績を武器に支持拡大に動いているが、
"公認がとれたら出よう"という曖昧な態度が見えかくれする。
◎ 退路を断った読谷山洋司陣営・"自民公認"に必勝態勢
一方、延岡市の読谷山洋司は県内で実績はないが、
元総務省官僚で岡山市副市長をつとめ、その副市長職を今年1月に辞任しての挑戦だ。
いわば退路を断って配水の陣を敷き、必勝態勢でのぞんでいる。
清山知憲は県議一年生ながら、宮崎市を主地盤に拡大を図っている。
◎ 非公認なら「その時考える」
6月13日、
開会中の都城市6月定例市議会の一般質問で
「市長の政治姿勢」について、
自民党の熱血漢・永田照明議員が追求した。
【永田議員】任期途中での出馬をどのように考えているか。
また、残された市政の重要案件にどう対処するか?
【長峯市長】(準備活動は)公務の邪魔にならないよう行っている。
マニフェストなどとり組んだが、一地方で解決できない問題が多い。
市長職にある以上、課題に邁進する。
【永田議員】公認獲得の感触はどうか?
【長峯市長】限られた時間であり、誠意を尽くしたい。
【永田議員】自民党公認にならない場合、どうするのか?
【長峯市長】取れるように努力しているが、そのとき考える。
【永田議員】今月二四日に公認決定するが、公認に漏れた場合、無所属でも出馬するか?
【長峯市長】公認決定の結論をみて記者会見したい。
【永田議員】公認に選ばれた場合、(都城市長辞任は)9月とか12月との噂がある。
そうなれば次期市長選の準備で迷惑がかかる。
公認応募者の中には退路を断っている人がいるが、
いつまで市長職を続けるか?
【長峯市長】熟慮中である。
◎ 都城市民"そっちのけ"の答弁だ
以上、長峯誠都城市長の参院選出馬をめぐって
質疑応答が交わされたが、市長答弁を聞く限り、
自分の栄達しか念頭になく、都城市民を思いやる発言は一言もなかった。
あとは野となれ、山となれ、という事か!!
◎ 都城市長を辞し、堂々と闘うべし
人は自ら活路を求めて行動するものだが、
この人は他人の"お膳立て"がないと動かない人らしい。
先の宮崎県知事選でも
長峯誠市長は自ら県内新聞社に
リークしながら手を挙げようとしたが、
前知事の理解が得られずに頓挫している。
長峯誠都城市長の"敗けリスクは負いたくない"
という気持は解らないでもないが、
"公認を得て、あわよくば参議院へ"
と思っていたら大間違いだ。
都城市長を辞して堂々と闘うべし!!
それが若者の特権である。
それでないと現職・外山イツキの足許にも及ばない。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。