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◎ 「卒業証明書」に疑義あり
11月21日になって、卒業証明書がようやく渡された。
証書は長峯誠都城市長が請求した小型の往復茶封筒にはいっており、
裏面に早稲田大学政経学部長の潰れたようなゴム印が押されていた。
封を切らず藤井会長(明清会)に手渡された。
翌日、封書の電話をたよりに大学側に確認したところ、
「長峯誠さんですね〜、卒業証明書を送りましたよ」と、いとも簡単に答えたのである。
一同は思わず耳を疑った。
以前、何回となく卒業名簿を問い合わせたとき、個人情報ということで、
かたくなに断っておきながら、どうした事か?
やはり、"何か工作されたのではないか?"という疑惑が過ぎった。
というのも、小説の世界ではないが、証明書が届く2〜3日前、
九州誠道会のIT犯罪グループが逮捕されている。
そのとき、私学にハッカーが侵入していることが報道されたが、
長峯誠一族はその誠道会とズブズブの仲である。
また長峯誠都城市長にとって、"学歴詐称"問題は.どんな手を使ってでも
切り抜けねばならないほど切羽詰まった状況にあり、
何が起こっても不思議ではなかった。
筆者は大学の事務局に不正を働いた職員がいるのではないかと疑っている。
ところが、この証明書をめぐって、思わぬ事件に発展していくのである。
◎ "ゴロ新聞"使って明清会を攻撃
どこで手に入れたか?
一枚しかないはずの卒業証明書のコピーが「夕刊スポット」に掲載された。
長峯誠市長は、そのゴロ新聞を増刷させ、
事もあろうに市の広報を通じて市内全域に配布、明清会攻撃に転じたのである。
◎ 「ウソはいつかはバレル」楡田議員が市長を追求
12月定例市議会は大荒れに荒れた。質問に登壇した楡田議員はゴロ新聞を片手に市長に迫った。
「新聞(夕刊スポット)をみると12月5日付で『市長に対する陰謀。
明清会の目的は長峯誠市長打倒』とあるが、
我々は市民の間に市長の学歴詐称問題が拡がっているから、はっきりさせよ!と言ったまでだ。
ところが、あなた(市長)は『卒業証書はない。説明するものは何もない』と答えたが、
我々に出されたコピーがそのまま新聞(夕刊スポット)に載っている。
しかも、その証明書は早稲田大学政経学部長名で出されている。
そこでOBの2名にたのんで取り寄せたところ、
「総長名」で赤い朱肉の角印が押されていた。あなた(長峯市長)の卒業証明書はコピーで、今流行の電子黒色だ。」
「それでも『まさか市長はウソはつかないだろう』と思っていたら、
今回の事件(夕刊スポット掲載)だ。ウソはいつかバレる。もし証明するなら、
ハッキリ証明できる同級生なり、卒業証書を我々に提示することだ」
◎ 市役所ぐるみでねつ造ビラを配布
楡田議員の追求は続いた。
「夕刊スポットの社長は『ただで配っているから良いではないか』という返事だが、
相当の経費がかかっている。経費はどこから出たのか。こんな事がもう一度あったら告訴する」
◎ 「夕刊スポット配布は"好ましくない"」楡田議員に亀沢総務部長が答弁
楡田議員:「市の行政事務員を使って「夕刊スポット」を配布できるか?」
亀沢部長:「夕刊スポットの配布は"好ましくない”」
楡田議員:「夕刊スポットは市の総務課職員を使って配布しているが、スポット社主は『行政の了解はもらっている』
と言っている。誰が許可したのか?」
亀沢部長:「許可は一切していない」
〜こんな質疑応答が繰り返されたが、総務部長が許可していないとすると、一体、命令を下したのは誰だ!!
◎ 「騒げば"議会を解散する" 」
またまた、市長の口から物騒な発言が飛び出した。
"学歴詐称"問題を騒げば"議会を解散する"というのだ。
議会側の追求に業を煮やした長峯誠市長がたまりきれずにオドシにかかった。
明清会は「夕刊スポット」が言うように"打倒・長峯"の勢力ではない。
議会として当然の質問をしたまでの事で、悪いのはどちらだという問題でしかない。
◎ 「都城市民会館」を残せば告訴を取り下げる
長峯市長の暴走は止まるところを知らなかった。
10月5日に出された"刑事告訴"の取り下げを条件に「都城市民会館」保存へ急転直下カジを切ったのである。
「都城市民会館」は、市民グループはもちろん世界の建築専門家が、何度陳情に市庁舎を訪れたことか。
そのたびに門前払いにされていた。
ところが、自分の身が危うくなると、一転して議会の決議など全く無視して会館の存続を決定、
南九州大学に泣きついて無償貸与を承諾させたのである。
"刑事告発"が思わぬところで威力を発揮した。
しかし、この裏には後日談があった。
"告発"を受けて捜査に当たっていた刑事は「おかしな話ですね」と笑っていたが、
それでも"取り下げないで下さい"〜と調査は続行された。
◎ 長峯誠都城市長はなぜ告訴しないのか?
長峯誠都城市長はネットの書き込みに敏感な男で、
些細なことでも、すぐ警察にリークする男である。
梟は発信するたびに呼び出しを受けているが、
政治生命を左右しかねない"学歴詐称"については黙りをきめこんでいる。
それどころか、ねつ造ビラを作らせ、市役所ぐるみで隠蔽工作だ。
しかし、なぜ堂々と告訴しないのだ!!
梟はネットで次のように呼びかけている。
「もし梟の主張に間違いがあり市長の名誉を毀損したのなら、粛々と告訴して下さい」と。
同じことを、筆者も警告したい。
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