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昨日から地元、鳥取県の東部を回っている。
雨模様であったが、県内随一の魚どころ「かろいち」のすぐ隣に、県内産の野菜、果物、肉類を販売する地場産プラザ「わったいな」が新たに誕生。
そのオープニングの式典に参加した。
開店前から大勢のお客様が殺到し、入場制限せざるを得ないほどの大人気!
まさに「わったいな」であった。
「わったいな」とは鳥取県東部の方言で、感動したときに発する「おお、すごい!」という意味。
品揃えも豊富で、お得なお値段とくれば、県の内外からお客様が押し掛けるのもうなずけよう。
その後、小生の選挙用ポスターを撮影した「遠藤農園」にて懇親会。
ハーブやブドウのツルの下で、近隣の方々と楽しく歓談でき、元気を頂いた。
夜は、少し山に入り、若桜町での国政報告会。
東日本大震災の陰で進むTPP(環太平洋経済連携協定)の問題点をめぐり大いに議論が盛り上がった。
このブログを見て、わざわざ鳥取市内から若桜鉄道に乗って駆け付けてくれた若い参加者がいたのには、またまた「わったいな!」。
今朝は賀露(かろ)神社で開かれた「第4回吉備真備(きびのまきび)杯囲碁大会」にて挨拶。
吉備真備といえば、奈良時代に遣唐使として二度にわたり中国におもむき、17年以上を超える留学の後、囲碁をはじめ儒学、天文学、楽器、兵法などを持ち帰ったとされる学者兼政治家である。
カタカナを発明したとも言われる。
実は、天平勝宝(754年)、唐より帰朝する際、暴風雨に遭い、九州沖から流され、賀露沖で救われたとされる。
以来、賀露神社では吉備真備を祭神として祭っているわけだ。
小生にとっては昨年の参議院選挙で個人演説会を開いて頂いたご縁もあり、忘れられない神社である。
昨日の雨もすっかり上がり、神聖かつすがすがしい雰囲気での頭脳プレーの祭典となった。
http://ameblo.jp/hamada-kazuyuki/
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