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【2011年5月18日(水)朝刊】 室蘭民報
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2011/05/18/20110518m_05.html
JR登別駅そばに観光案内を行う食堂「府凜(ぷりん)」(登別市登別東町、別府悦子店長)がオープンした。店内は食事処ながら、登別温泉をアピールするポスターやパンフレットが並ぶ。「登別観光とマチの活性化に役立ちたい」と“玄関口”で観光客を歓迎している。
登別市内では初めてのギョーザ、カレーの専門店。JR登別駅から徒歩5分ほどで立地条件にも恵まれ、登別商店会と観光協会関係者の後押しもあり出店が決まった。
バスガイドとして20年以上全国を見てきた悦子店長と夫の元登別市職員の忠則オーナーが「観光客がたくさん来る場所なので」と、ミニ観光案内所としての役目を受け持つことにした。
府凛は悦子店長、忠則オーナー、息子の嫁・真弓さんの家族3人で切り盛りするアットホームな雰囲気。店内は調理場や倉庫などを含め約80平方メートル。カウンター6席、小上がり4席を設けゆったりと食事を楽しめる。
昭和40年代の“昭和レトロ”な雰囲気を演出しようと、黒電話をさりげなく使うなど懐かしさを感じさせる内装となっている。店の名前は名字と孫の名前から取った。
メニューのギョーザは白菜をふんだんに使い秘伝の調味料で味付け。カレーは3種類のスパイスと圧力鍋でじっくり煮込み食べやすさを追求している。料金もギョーザ定食550円、カレーライス500円とリーズナブル。
5日のプレオープンでは関係者20人ほどに自慢の味を振る舞い好評だったという。悦子店長は韓国人観光客も訪れ「おいしい」と言ってくれたと喜び、「お客さんのニーズに合わせてメニューを増やしていきたい。気軽に立ち寄ってほしい」と呼び掛ける。
年中無休で営業時間は午前11時〜午後9時まで。問い合わせは電話0143・83局2266番へ。
(粟田純樹)
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