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以下の話は,数日前に当方が体験した実話です。
現金を送金するために,郵便局が開いた直後の午前9時過ぎにある田舎の郵便局を訪問。
1.
当方「現金書留の封筒をください。」
局員「そんなものないよ。普通の封筒で出して。」
当方「ええっ,昔はありましたよね。」
局員「ないよ。」
当方は,事前に郵便webページで,現行の規則を勉強しておいたので,おかしいなと思いながらも,言われるとおり,普通の封筒に現金を入れて,窓口に差し出しました。
局員「現金書留はこの封筒を使ってください。20円。さっきは,簡易書留と聞いたから。」
はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。
最初に当方が局員に封筒を頼んだときに,「簡易書留」と間違えて言った可能性はゼロではありませんが,封筒を郵便局で頼んだら,ふつう,言い間違えと解釈して,「現金書留の封筒のことですか?」と親切に聞き返すのが当然でないのか?
2.
(現金書留封筒に必要事項を書き終えた後,)
当方「お願いします。」
局員「(料金表を見ながら)630円です。」
事前の調査では,500円のはずですが,もう面倒なので,(両替を兼ねて)黙って1万円札を出しました。
局員「今,おつりが出ないんですよ。お急ぎなら他の郵便局でやってもらえませんか?」(先ほどからもう一人の局員が,現金を取り扱う機械と悪戦苦闘している意味がわかりました。オンラインの機能が働いていないようでした。)
カッ,カッ,カッ,カッ,カッ,カッ,カッ。(当方の内心の笑い声)。
このくそ田舎で,となりの郵便局に行くのに,クルマでも15分はかかるだろう。何考えとるのだ,このおっさん。
だいたい,郵便局でおつりが出ないなんて,前代未聞。
3.
当方,小銭入れを探るも,630円はなし。こちらから見える料金表を再確認して,
当方「あの〜,500円が正しいんじゃないですかね?」
局員「ああ,そうそう,間違えてました。」
当方「500円ならあります。」
と,言って,500円硬貨を差し出して,一件落着と思いきや,
局員「(窓口においてある誰でも持っていける,ポケットティッシューを差し出しながら)いろいろご迷惑をおかけしました。」
だって,当方,苦笑。
ひょっとしたら,この郵便局,いつもこの手で売り上げを伸ばすために郵便料金を誤魔化しているんじゃないのか? という疑問が頭によぎります。
公務員(準公務員)のさらなる堕落,田舎にふさわしくない局員が使いこなせない最新鋭の機械,田舎者を小ばかにするさらなる田舎者の料金のごまかし。
以上,田舎の恐ろしい実態でした。
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