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7月2日11時39分配信 京都新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100702-00000010-kyt-l25
滋賀県長浜市高月町東阿閉の乃伎多(のぎた)神社境内の薬師堂本尊など平安時代後期の木造秘仏3体の特別公開が1日から、同市の高月観音の里歴史民俗資料館で始まった。約20年ぶり、2度目の公開で仏像ファンの注目を集めそうだ。
資料館が、管理する自治会から保存処理に伴って預かったのを機に、傷みがひどい1体を除き公開している。
本尊の薬師如来立像は高さ94・4センチ。右手のひらを前に向け、左手は薬壺をのせて直立する一般的な姿で、肉付きを抑えた体の彫りや衣文(えもん)などが平安時代後期の特徴を表す。
聖(しょう)観音立像は高さ108センチ。頭上に観音の目印の化仏(けぶつ)を置かず、頭頂に仏面のみがある。水瓶(すいびょう)が蓮華(れんげ)に替わっているが、本来は十一面観音として造った可能性もあるという。
毘沙門天立像は1体だけを展示。高さは106センチで、目を見開き、口を固く閉ざした表情。修復中のもう1体はパネル写真で紹介している。
特別公開を知らずに訪れた女性は「運が良かった」と手を合わせていた。
17日と8月7日各午後1時半から、学芸員のギャラリートークがある。入館料は一般300円、小中学生以下が150円。
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