★阿修羅♪ > 地域13 > 382.html ★阿修羅♪ |
|
民主党県議3氏離党表明で広がる憶測、背後にみんなの党?/神奈川 http://www.asyura2.com/09/ishihara13/msg/382.html
5月15日7時30分配信 カナロコ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100515-00000009-kana-l14 「政治とカネ」の問題で首相らに説明責任を果たすよう民主党県議3人が申し入れをしてから3日。回答期限の14日に飛び出したのは3人そろっての離党表明だった。1人は「ファクスの1枚ぐらい来ると思った」と不信感を表明。一方で民主党内などからは「目的は最初から離党」「背景は選挙区事情」との声が上がった。 3月20日、民主党県連定期大会。「県連から国民が納得する説明責任を果たすべきだと、総理、党幹事長に要望すべきだ。この状況で参院選を戦うのは大変厳しい」。声を上げたのは、塩坂源一郎氏だった。 離党を表明した14日、塩坂氏は憤りをあらわにした。「県連常任幹事会でも発言してきたが、どこに伝わったのか分からない。国民の疑問を言ってきただけだが、残念」。田中肇氏は「地方の声を吸い上げようという体制がない。失望した」とまで言った。 民主党県議の1人は「来春の統一地方選が底流」とみる。同党県連は1月、統一地方選などで比較第1党を目指し、候補者を積極擁立する方針を決定。離党した3人はいずれも3人区で、複数の公認擁立が原則。それゆえ県議会などからは「選挙区事情から生き残る道を模索したのでは」との声が上がる。 こうした見方に3人は「何とでも言える。われわれと個人的な付き合いがない人たちはそう言うのだろう」(岩本一夫氏)などと反論する。 一方、みんなの党の動向が背後にあると見る向きもある。水戸将史・民主党県連幹事長も「他党の動きが透けて見える」とし、3人について「逆風下で踏ん張ってほしかった。選挙を意識していると思わざるを得ず、本人たちにもプラスにならない」と指弾した。 ただ、ある自民党県議が「離党者がみんなの党に入ると、みんなの党にメリットがあるような雰囲気になっていく」と懸念するように、警戒感が広がっている。この県議は「参院選でみんなの党が勝つと、統一選でもそこから出たがるのが増える。そうなると、大きな脅威だ」と語った。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 地域13掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。 すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。 |