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【2009年11月27日(金)朝刊】
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2009/11/27/20091127m_05.html
クリスマスまで1カ月を切り、登別市内の市街地や住宅地にはさまざまなイルミネーションが登場し、観光客や地域住民を楽しませている。
登別温泉への玄関口・JR登別駅前に設置してあるモニュメント「光のしずく」のイルミネーションは、登別まちづくり促進期成会(成田光男会長)のキラキラ部会が中心となって、平成12年から現在地で取り組んでいる。
当初のモニュメントは球形だったが、14年からは「アイヌ神謡集」を著した地域ゆかりのアイヌ女性・知里幸恵にちなみ雨滴形にしている。取り付けられている発光ダイオード(LED)は、例年と同じく約4千個。青白い光が、来年2月末までの毎日、日没から午後11時までともされる。
常盤町3の柴田剛秀さん宅では、ホームセンターできれいに展示している商品を見たのをきっかけに、5年ほど前からイルミネーションに取り組んでいる。LEDのほか、サンタクロースやトナカイなどのモチーフが特徴的だ。
「周囲が暗いので始めたところ、子供たちが見に来てくれたり、町内会役員も喜んでくれたりと、点灯しているかいがあります」という柴田さん。現在はクリスマス向けの飾り付けだが、その後はデザインを変えて1月中旬まで点灯する予定という。
(有田太一郎)