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今回考えて見たいのは「eラーニング」(イーラーニング)と呼ばれる新学習システムのことです。
http://tokyo.souzou.ac.jp/pdf/
newsystem.pdf#search='新学習システム 2009年'
これは大学卒業に関する学士号がインターネットの受講と実際にキャンパスで学ぶことを併合することで資格取得が出来るというものです。
つまり60単位はこの「eラーニング」で、64単位はスクーリング「schooling」( 学校通信教育の一課程で、一定期間通学して受ける面接授業)で大学を卒業する資格が得られると言うわけです。
ところで、この新学習システムが新たな外国人留学生の増大に利用されるのではないか?そのことに危惧の念を抱くものです。特に介護などの分野に関しては外国人労働者への開放が始まっています。
例えば、この新学習システムはインターネットによるものですから、国内に限った訳ではありません。仮に「eラーニング」で60単位を取得した外国の学生が、残りの単位を取得するために、日本への留学ビザを申請したらどうなるのでしょう?
この辺りを文部科学省は考えているのでしょうか。留学ビザの際限ない開放へつながる可能性も否定できないと思います。単位を途中まで取得した学生に対して、残りの単位を取得するための入国を拒否出来なくなると懸念します。
酒井法子さんは支那・中国では大変人気のある女優さんらしいのですが、それを見込んで既に創造学園大学では次のようなカテゴリーをHPの中に作り宣伝を始めています。
酒井法子來校參加新生學習會
私は中国語が読めないので、これが募集なのか、或いは単なる解説文なのかは分かりません。今後このような新学習システムを導入する大学が増加して、国際的なトラブルが起きないことを願わずにはおられません。
最後に
私はこの創造学園大学に関して、高田馬場の専門学校の顧問、東京都内の有名私立女子大学の理事が関連するトラブル事件の取材を進めて、それを日刊中央通信社のブログで一部紹介しました。
この件に関しては掲載直後より、弁護士事務所や大学側からのブログ運営会社に対する削除依頼やそれを求める内容証明を受け取り、現在その記事に関しては下書き状態で閲覧出来ない形をやむなく取らせて頂いています。
しかし、この度得た情報によれば、週刊誌なども動いており、来週各社一斉に報じられる可能性も出て来たようです。何と言ってもこの関連する事件の取材は、他に先駆けてやってきた経緯もあるので、週刊誌の動向によっては当ブログにおいても再公開も考えています。
ただ、名誉毀損などで民事訴訟の被告となる可能性もありますので、無駄な労力を使わないためにも様子見を続けることもあります。来週の週刊誌の報道に注目しています。
(コメント)
過去にも留学生大量受入で文科省から解散命令を受けた学校法人がありましたね。
その大学名は
「酒田短期大学」
偶然でしょうか?