★阿修羅♪ > 地域13 > 269.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
大阪市:大阪港埋め立て事業 売れ残り、資金ひっ迫 来年度末、底突きそう(毎日新聞)
http://www.asyura2.com/09/ishihara13/msg/269.html
投稿者 賢者の石 日時 2009 年 10 月 07 日 16:02:02: Qf5ShLuWtoZHs
 

http://mainichi.jp/kansai/news/20091006ddf001010002000c.html

大阪市港湾局が進める咲洲(さきしま)・舞洲(まいしま)など埋め立て地の売却が予定通りに進まず、来年度末にも資金ショートを起こす可能性が強まっている。07年度決算から売却収入が当初予算上の収入を下回るようになり、今年度は、118億600万円の予算に対し、9月末現在の収入はわずか2億3000万円にとどまる。港営事業会計の運転資金は来年度末に底を突く見込みで、一般会計からの繰り入れが懸念される事態に陥る。【石川隆宣】

埋め立て事業は、企業債(借金)で資金を調達し、埋め立て地を売却して返済する仕組みで運営。造成原価を積算した総事業費は、咲洲(住之江区)、舞洲(此花区)、鶴浜地区(大正区)で計5882億円。売却対象の計676ヘクタールのうち93ヘクタール(14%)が売れ残っており、企業債の返済残高は08年度末で1032億円にのぼる。このほか、12年度以降に売却が予定される夢洲(ゆめしま)(此花区)の一部地区の残債も637億円ある。

市は立地促進助成制度などを活用し、早期売却に取り組むが、不況による影響は深刻。08年度決算でも149億円の予算に対し、収入は41億円にとどまった。港営事業会計で、大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTC)の損失補償に充てる財源などを除くと、現金化できる資金剰余額は08年度決算で222億円。土地売却が9月時点から進まないと仮定すると、企業債の償還額は今年度で169億円、来年度も113億円と続き、来年度末には3億6000万円が不足する。

市は咲洲に建つWTCへの府庁移転を後押しする狙いもあり、府・経済界と企業誘致の共同チームを作るなどして売却を促進させたいとしている。  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 地域13掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

★コメント投稿フォーム (1000字まで)
よかったら一言、ここに感想などお聞かせ下さい。
コメント投稿するとすぐにこの上部に表示されます。
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):

ch1:    ch2:  

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。