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【2009年10月2日(金)朝刊】
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2009/10/02/20091002m_08.html
苫小牧市内では初めての設置となる道の駅「ウトナイ湖」が1日オープン、大勢の観光客やドライバーでにぎわいをみせた。
開所式では、岩倉博文市長が「多くの市民や観光客に足をとめてもらい、親しまれる施設に」とあいさつ。来賓の高橋はるみ知事、上西隆弘・室蘭開発建設部長、丹羽秀則・植苗連合町内会長らが「地域の交流と憩いの場のシンボルとして、地域の発展につながることを祈ります」と祝辞を述べた。また、上西部長から岩倉市長に道の駅の登録証が手渡された。
「ウトナイ湖」は道内108番目の登録の道の駅。胆振では9カ所目。管理運営は、地元住民らで設立された指定管理者「植苗・美沢プロジェクト」(丹治敏男社長)。地場食材を扱うレストラン「一頭」、天然酵母パンを販売する「Lapo Lapola」、道の駅限定商品をそろえたアンテナショップ、テイクアウトコーナーがあり、ハスカップを練り込んだソフトクリームなどを販売。情報発信・無料休憩コーナーにはATMも設置されている。
(高橋昭博)