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先日の堺市長選で当選した竹山氏を痛烈な自公民の馴れ合い批判で勝利に導いた
大阪府知事の橋下知事ですが、自身の知事選の際の経済同友会への質問に対して
「地方での政党間対立は不要と明確」に述べていることが判明しました。
選挙の応援の中での発言とはいえ、このような政治信条の根幹に関わるような
事柄で知事選時とは正反対の場当たり的な発言をする事は
言論を武器にする政治家にとって無責任な発言であり、
民主政治への信頼を損ねかねない政治不信を招く行為となりかねません。
今後の知事の言動が注目されます。
決戦 堺市長選 竹山候補決起集会 橋下大阪府知事 絶叫!!! 001
http://www.youtube.com/watch?v=HptBOeVqO1M(50秒ごろから相乗り批判)
大阪府政に関する公開質問状 回答一覧 2007年12月28日 社団法人 【関西経済同友会】
http://www.kansaidoyukai.or.jp/Portals/0/2007/katsudou/071228fuchiji_enq_ans.pdf
(18) 政党との距離感について
【関西経済同友会の問題意識】
最近、地方政治においても政党の影響力が強くなっています。
その半面、地方行政は志ある人々が地方のために協力し合って
取り組むべきとの考えもあります。
橋下徹氏
「地方行政においては政党間対立は不要と考える。
政党における政治理念、主義主張は、地方政治においてはあまり意味がない。
地方政治は、国政における政党間対立によって決定された大きな枠組みの中で、
税金をいかに住民のために効率よく使うかの話。
地方政治においては、行政と議会の、協調・均衡が重要。」