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橋下知事の平成２０年度に改革プログラムを着実に実行していた
大阪府ですが財政の悪化に歯止めがかからず、
再建のために今後９年間で１超３７００億もの金額が不足するため
平成２１年度はさらなる厳しい再建計画を打ち出しています。
大阪の財政見通しは橋下知事が就任時よりも、更なる厳しさを増しています。
今後の財政収支の見通し
http://www.pref.osaka.jp/attach/5403/00000000/syushimitoshi20090217.pdf
橋下知事「1兆3,700億円足りない 今年度から9年間の収支改善に」
http://www.youtube.com/watch?v=0-s5wcqAk0Q&feature=related
平成２１年度予算は大幅な税収不足で国からの資金をうけても赤字となるため
国からの交付金の増額とあわせて３８７億円の財政調整基金をほぼ全額取り崩しなんとか
黒字を達成している状況です。今後の大阪府のさらなる財政の悪化が懸念されます。
橋下知事「黒字のカラクリ ・・下方修正しました」
http://www.youtube.com/watch?v=xvEi1lIRouk（2:05秒ごろから）
「府政運営の基本方針（「大阪維新」2010）」（素案
http://www.pref.osaka.jp/attach/3087/00000000/osakaisin2010soan.pdf
（７頁 下段）
府税収入は対前年度当初予算比で2,471 億円の減収となる中、
交付税総額に1 兆円の別枠加算が講じられたことや、
財政調整基金残高のほぼ全額に当たる376億円の取崩し等により、
ようやく編成できた状況である。
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