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大阪府の橋下徹知事の行財政改革に伴い今年3月に条例施設として廃止された府立青少年会館(大阪市中央区森ノ宮中央)の売却で、施設を売却するための一般競争入札が17日行われ、大手不動産会社「長谷工コーポレーション」(本社、東京都港区)が31億9000万円で落札した。
不況下で、30億円を超える最低価格がネックとなり、3月の入札では府の設定最低価格は31億8000万円に対して応札は1件もなかった。
青少年会館の敷地約9800平方メートルと地上5階地下1階の施設で、府が今回設定した最低価格は31億2100万円。今回は同社だけの応札だった。
建物は昭和35年建築で現在は耐震基準を満たしておらず、取り壊す場合は、取得者が費用を負担しなければならない。