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’09夏・衆院選ながの:きょう投票 大勢は深夜に判明 /長野【毎日JP】
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20090830ddlk20010029000c.html
◇小選挙区、声からし最後の訴え
第45回衆院選は30日、県内1566カ所で投票が行われ、即日開票される。
全5小選挙区の当落は深夜までに大勢が判明する見通しだ。
比例代表北陸信越ブロックの確定は31日未明までかかるとみられる。
「政権選択」が最大の争点となる中、各陣営は選挙戦最終日の29日、街頭などに繰り出して「最後の訴え」に声をからした。
投票は一部地域を除き、午前7時〜午後8時に行われる。
開票は県内81カ所で午後8時から順次始まる。
県選挙管理委員会のまとめでは、小選挙区の開票は30日午後8時40分〜31日午前1時10分、比例代表は30日午後9時〜31日午前2時10分で終了する見通し。
【衆院選取材班】
◆1区
◇経済立て直しは私−−小坂憲次氏(自前)
自民前職の小坂憲次氏(63)は、長野市内を自転車で遊説して回った。長野駅前では「経済を立て直すのは私たちだ」と強調した。
◇消費税をゼロに−−横田基文氏(諸新)
諸派新人の横田基文氏(31)は応援弁士を招いて、各地で遊説した。選挙カーに立って「消費税をゼロにします」などと演説した。
◇市民の暮らし守る−−山口典久氏(共新)
共産新人の山口典久氏(48)は、長野市内の20カ所以上で演説。「皆さんの暮らしを守る。どうか議席を与えてほしい」と訴えた。
◇ぜひ民主党選択を−−篠原孝氏(民前)
民主前職の篠原孝氏(61)は長野駅前で「結果責任をとってもらう」と自公政権を批判し「ぜひ民主党を選択して」と呼びかけた。
◆2区
◇建設的野党で政治−−岸野正明氏(共新)
共産新人の岸野正明氏(43)は松本市内を中心に遊説し、「問題点は正していく建設的野党として政治を進める」と訴えた。
◇雇用を建て直す−−中川博司氏(社新)
社民新人の中川博司氏(51)は同市の街頭演説で「雇用を立て直すために社民党に力を貸してください」と力強く呼びかけた。
◇政権代えメス入れ−−下条みつ氏(民前)
民主前職の下条みつ氏(53)は企業回りや労働組合の大会、大町や安曇野、松本市で遊説し、「政権を代えてメスを入れる」。
◇減税、国民の安全を−−大槻穂奈美氏(諸新)
諸派新人の大槻穂奈美氏(53)は安曇野市で街頭演説。松本市内の商店街を歩いて遊説し、「減税と国民の安全」を訴えた。
◇志高い私にぜひ−−務台俊介氏(自新)
自民新人の務台俊介氏(53)は安曇野市豊科での街頭演説で「力があり、志が高い私にやらせてほしい」と声をからした。
◇政治体質を変える−−上条昭太郎氏(無新)
無所属新人の上条昭太郎氏(37)は松本市内などで遊説し、「世襲でもない、官僚でもない政治体質に変える」と浸透を図った。
◆3区
◇力を借りたい−−羽田孜氏(民前)
民主前職の羽田孜氏(74)は本人に代わり綏子(やすこ)夫人が上田駅前で演説し、「最後まで一人一人の力をお借りしたい」と訴えた。
◇地元候補よろしく−−岩崎忠夫氏(自元)
自民元職の岩崎忠夫氏(66)は千曲市から佐久市に向かい、住宅地中心に細かく遊説。「地元の候補をよろしく」と必死に訴えた。
◇共産党の前進を−−岩谷昇介氏(共新)
共産新人の岩谷昇介氏(55)は小諸市、東御市を回り、上田市内では「民主党のお目付け役である共産党の前進を」と訴えた。
◇新日本の始まり−−江原学氏(諸新)
諸派新人の江原学氏(52)は、上田駅前で「政権交代の選挙ではない。新しい選択から新しい日本が始まる」と支持を呼びかけた。
◆4区
◇景気の回復を−−増沢宏昭氏(諸新)
諸派新人の増沢宏昭氏(48)は塩尻市のほか、岡谷市や茅野市、富士見町などを遊説。「消費税廃止で景気の回復を」と訴えた。
◇暮らし第一の政治−−上田秀昭氏(共新)
共産新人の上田秀昭氏(55)も塩尻市を回った後、茅野・諏訪両市や下諏訪町などで「暮らし第一の政治をつくる」と繰り返した。
◇国民の声に反応−−後藤茂之氏(自前)
自民前職の後藤茂之氏(53)は塩尻市や岡谷市などで「国民の声に敏感に反応する」と声をからし、諏訪市で締めくくった。
◇国を変えよう−−矢崎公二氏(民新)
民主新人の矢崎公二氏(49)は塩尻、岡谷、諏訪、茅野各市を遊説。中心街を歩いて自転車にも乗り「国を変えよう」と訴えた。
◆5区
◇自公政権の終焉を−−三沢好夫氏(共新)
共産新人の三沢好夫氏(65)は「自公政権を終わらせよう」と呼びかけ、飯田市から遊説開始。伊那市の事務所で選挙活動を終えた。
◇消費税の全廃を−−原山幸三氏(諸新)
諸派新人の原山幸三氏(47)は辰野町から伊那谷を南下、伊那市を経て飯田市で遊説。「消費税などを全廃」と持論を展開した。
◇伊那谷から変革を−−加藤学氏(民新)
民主新人の加藤学氏(40)は伊那市で「伊那谷から日本を変えたい」と政権交代を呼びかけ、飯田市で遊説を締めくくった。
◇命大切な政治を−−池田幸代氏(社新)
社民新人の池田幸代氏(37)は駒ケ根市などで「命を大切にする政治への転換が必要です」と声をからしながら支持を求めた。
◇再び国会へ送って−−宮下一郎氏(自前)
自民前職の宮下一郎氏(51)は飯田市などで街頭演説し、その後伊那谷を北上。「再び国会に送ってほしい」と頭を下げた。