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(回答先: 都議選、投票進む=与党の過半数、第1党焦点−深夜に大勢判明【時事ドットコム】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2009 年 7 月 12 日 13:52:41)
石原知事ファミリー総動員、12日都議選【日刊スポーツ】
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20090712-517385.html
東京都議選は11日、選挙戦最終日を迎えた。
結果が命運を握るのは、麻生太郎首相(68)の政権運営だけでなく、与党が過半数(64議席)割れなら石原慎太郎都知事(76)の都政運営にも暗雲が立ちこめる。
石原氏は最終日も応援で都内6カ所を回り、長男で都連会長の伸晃衆院議員(52)、三男宏高衆院議員(45)と、ファミリー総動員で「石原都政の継続」を訴え、かつてない危機感をみせた。
12日行われる投開票の結果は、今後の日本の政治を大きく左右することになる。
大井町駅前で、宏高氏と応援演説に立った石原氏は、冒頭から民主党批判を強めた。
「民主党という政党はよく分からないところも、許せないところもたくさんある」と指摘。
鳩山由紀夫代表の「故人献金」問題を「典型的なマネーロンダリングだ」と切り捨て、「この党がこの国の政権をとったらどうなるか考えてほしい」と、いらだった調子で訴えた。
「国で自民党の評判が悪い。
これから衆院選があるが、うちの息子も含めて大迷惑している」と、都議選の流れが衆院選につながりかねないことにも、危機感を示した。
焦りは、応援演説の回数に現れている。
自民党の応援は前回05年は20人だったが、今回は応援を始めた5日以降、毎日マイクを握り、11日夜、中野区で開いた最後の街頭演説まで、36人にのぼった。
自民、公明両党の結果は、今後の石原都政に大きな影響を与える。
もし野党が過半数を取れば、石原氏は議会と対立モードに突入。
99年の当選から10年。最大のピンチだ。
石原氏は、批判の的になっている新銀行東京や築地市場の移転問題にも触れ、「自分の目で(石原都政の実績を)確かめてほしい」と呼び掛けた。
父のピンチに軍団ならぬファミリーも“参戦”、石原都政の継続を訴えた。
都連会長の伸晃氏は、重点11選挙区を回り、数分単位で演説を重ねた。
JR中野駅前では「代表が2代続けて政治資金の疑惑を招いた。
そういう人たちに任せるわけにはいかない」と、父親と同じトーンで民主党批判。
地元杉並区の私鉄駅前でも「風だけで当選する候補と、地に足がついた候補は違う」と、訴えた。
宏高氏も「知事も言っていたが、今度の都議選は何か変だ。
都政と国政(の評価が)がごっちゃになっている。
切り分けていただきたい。
野党が過半数をとれば知事の都政運営は難しくなる」と、頭を下げた。
ただ、世論調査で第1党をうかがう勢いの民主党に対し、自民党は大苦戦が伝えられる。
過半数割れなら麻生首相の進退問題に発展するが、同時に石原都政の分岐点にもなりかねない。
「東京の命を、皆さんに預けます」。
最終日を終えた石原氏の口調は、いつになく切実だった。
[2009年7月12日9時47分 紙面から]
【ワヤクチャ】「国で自民党の評判が悪い。これから衆院選があるが、うちの息子も含めて大迷惑している。」って何なんだ。自分達には何も問題無いって言いたいみたいだな。