| Tweet |
（滋賀）「証紙、不足は６４２０万円分」 県会計管理局が結果
2009年7月9日
県交通安全協会の管理する収入証紙残高が帳簿よりも不足していた問題で、県会計管理局は８日、協会から依頼された検査結果を発表した。帳簿と比較した結果、証紙５万１０００枚が不足する一方、３万７０００枚が過剰しており、差し引き６４２０万円分の証紙が不足していた。
昨年１２月、収入証紙を扱う同協会の彦根売りさばき所（彦根署内）で、証紙の残高が帳簿上の残高と一致しないことが発覚。協会が県会計管理局に検査を依頼していた。
会計管理局は、不一致の原因について、毎日の証紙の販売管理がずさんだったことに加え、庁舎改修に伴う事務所移転やロッカーの整理時に誤って証紙を紛失、処分した可能性があると指摘。長年にわたり、在庫の点検がされていなかったことが、大きな不整合の要因とした。
検査は証紙を扱う協会の事務所すべてが対象。彦根売りさばき所以外では現物と帳簿の残高は一致していた。県は県警本部に対し、証書事務に対する協会への指導強化を要請。事務所の管理体制の整備や協会本部の業務管理の徹底、問題発生時の対応マニュアルの整備を求めた。
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20090709/CK2009070902000018.html
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,ＭＬを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。