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7月3日16時1分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090703-00000139-san-soci
世界遺産・高野山(和歌山県高野町)へ向かう南海電鉄高野線(橋本−極楽橋間)で、新観光列車「天空」の運行が3日、始まった。開放的な展望デッキや広い車窓が売りで車内から弘法大師が開いた奥深い山々の大自然を満喫できる。
緑地の外観で、内装は温かみのある木目調。車内から豊かな自然を楽しめるように、窓ガラスがなく澄んだ空気が吹き抜ける展望デッキや、椅子(いす)が窓に向いているワンビュー座席が設けられている。また、家族や友人との旅行向けに4人掛けのコンパートメント席もある。
この日は、橋本、極楽橋の両駅で記念イベントも実施され、沿線の真田幸村にゆかりのある九度山町の関係者らが甲冑(かっちゅう)や忍者姿で「真田十勇士」に扮(ふん)し、観光客を出迎えた。
天空は1日2往復(水・木曜を除く)。一般車両2両と連結して計4両で標高差443メートルの両駅間約20キロを約40分で走る。予約が必要で、運賃のほかに指定券がいる。