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(回答先: 【ブログ市長】出直し市長選 前職と新人が立候補 激戦必至【産経ニュース】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2009 年 5 月 24 日 16:01:27)
チラシ飛び交い、連日集会 阿久根 前哨戦過熱 出直し市長選告示まで1週間【2009年5月18日 01:30 西日本新聞】
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/96231
「竹原氏で改革を」「竹原氏では阿久根がだめになる」‐。
鹿児島県阿久根市の竹原信一前市長(50)が不信任決議を2度受け、失職したことに伴う出直し市長選の24日告示まであと1週間に迫った。
前哨戦から過熱。
竹原氏の市政運営の是非を最大争点に、批判と支持のチラシが飛び交い、ミニ集会も連日のように開催されている。 (川内支局・上野和重)
立候補予定者は今のところ、竹原氏と反竹原氏の元国土交通省職員田中勇一氏(56)、金物店経営砂畑実氏(79)の3氏。
竹原氏は昨年9月の就任当初からインターネット上のブログ(日記風サイト)で市議会批判を展開。
これに議会が反発して市長不信任案を可決。
市長は議会の解散を選択したものの、出直し市議選後、再び不信任案が可決されて失職…。
混乱続きの市政に困惑している有権者も少なくない。
市長選に向けた竹原氏の最大公約は「市役所人件費の削減」。
2月に市職員給与を1円単位まで公開。
年収700万円以上の職員が半数以上を占める現実には、市民の声も賛否が分かれた。
竹原氏は「職員給与は議会で決めるが、市役所も議会も職員組合に乗っ取られている」と公言。
バイクに乗って「私の改革ができれば行政サービスは劇的に向上する」と訴えるチラシを配って回っている。
これに対し、田中氏の集会では、応援する市議たちが「竹原氏では公平公正な市政は期待できない」と声を高めている。
後援会は竹原氏の市政運営を「ルール無視」と批判するチラシを市内全域に配った。
田中氏は、市長選を「良識が問われる戦い」と位置付け「食や自然など阿久根の財産を活用し再生を図る」と主張。
職員の人件費問題については、市を会社に例えて「社長が従業員の職員の給料をはぎ取ろうとしている」と批判している。
市長選に3度目の挑戦となる砂畑氏は、竹原氏派と反竹原氏派の双方を批判し「民間経営者の感覚で混乱する市政を立て直す」と訴えている。