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5月14日11時35分配信 ツカサネット新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090514-00000017-tsuka-hok
「豪雪うどん」と言っても、聞いたことがない人のほうが多いかもしれません。
北海道虻田郡 倶知安町（くっちゃんちょう）にあるホテル第一会館で食べることが出来るうどんです。
豪雪うどんというのは、男爵イモを原料にしたうどんです。イモを原料にしていることから、元々は「でんぷんうどん」と言われていたものです。倶知安に古くから伝わる家庭料理の一種だったうどんを、ホテル第一会館でアレンジを加え、おもてなし料理に変化させたようです。
男爵イモを原料にしていると聞くと、「イモ臭いのかな？」というイメージがあったのですが、イモの香りはしません。うどんは透き通り、噛むとモチモチとした弾力があり、美味しく喉越しの良いうどんです。
うどんには、小さな餅、味のアクセントとして梅干が２つ、トッピングされています。また、サイドメニューとして、おにぎりと漬物がついています。食の細い方なら、かなり満腹になると予想されます。
北海道は、どちらかというと蕎麦やラーメンを好む人が多いことから、うどん料理はあまり発達していない土地柄です。この豪雪うどんは、北海道では完成度の高いうどんに入ると思います。
倶知安は、札幌から車で約1時間４０分程度の場所に位置しています。ちょっと車で走ると、ニセコを周ることもできます。ニセコは、スキーができる場所として有名ですが、夏もすばらしい場所です。
倶知安・ニセコ方面に行く機会がある方は、是非、一度「豪雪うどん」を召し上がってみてください。
■ホテル第一会館
北海道虻田郡倶知安町南3条西2丁目
ＴＥＬ：0136-22-1158
(記者：もりのくにくまっぴぃ)
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