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【2009年4月18日(土)朝刊】
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2009/04/18/20090418m_06.html
豊浦町の観光情報発信の新拠点としてきょう18日、リニューアルオープンする道の駅「とようら」。新設した軽食コーナーでは、町が誇るイチゴ、ホタテ、豚の三大味覚を提供する。
新道の駅は、農業施設クリエート豊浦に隣接して整備。24時間使用可能なトイレや無料休憩所、地元特産品の販売コーナーなどはすでに業務を開始している。
同日から営業を始める軽食コーナーは、地元の名産をメニューに取り入れた。地域ブランド「豊浦いちご」のソフトクリーム(350円)は、特製ジャムを加えたソフトにイチゴを添えたぜいたくな一品。あっさりした味わいで、幅広い年代の人気を集めそうだ。
豊浦産ホタテを使った「ホタテフルフルフライ」(同)は、カリカリに揚げた稚貝に、しょうゆバター、ガーリックなど粉末ソース4種類のうち、好みの味を選び振り掛けるだけ。スナック感覚でドライブのおやつやおつまみに最適。
さらに、生産が盛んな豚にちなんだ豚串(3本、400円)や、串カツ(250円)は本場・大阪のソースを仕入れ、「浪速」と北の味をミックス。ソフトドリンク(各250円)なども販売する。
運営する豊浦町商工会の岡本貴光支配人は「豊浦が誇る味を用意しました。近くにお越しの際はぜひ立ち寄って」と、自慢のグルメをアピールしている。営業時間は午前10時から午後4時まで。5月以降は午後5時まで営業する。問い合わせは同駅(電話0142・83局1010番)へ。
(菅原啓)