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現代の「天動説」を掲げる権威の側の御用学者達
私は、おととしの9月にTBS報道特集で
「糖質制限」という食事療法を知り、
根が単純なので、すぐさま、これを開始した。
糖質制限を開始するやいなや、
顕著で絶大なる効果があり、
開始以来、
ほとんど、すべての持病が完治し、
体調はまるで、別人になったように、
健康になり、開始以来、病気知らずである。
幼少の頃より、
親から、
病弱だとか、
身体が弱いといわれていたが、
その原因は、
己の体質にあったのではなく、
食生活にあったことを、
まざまざと知るにいたった。
それ以来、様々な形で、
糖質の摂取が、
人間の本来の健康を害する一番の元凶であることを、
実体験で知り、
さらに、
それの客観的なる理論も学ぶに至った。
このことは、学べば学ぶほど、
権威から情報発信される糖の摂取に関する従来の
生化学や病理学や栄養学の内容に、
間違いが多く散見することを私に教えてくれた。
たとえば、少しだけ例をあげる。
糖質、タンパク質、脂質、
これら、三大栄養素の中で、
一番重要なのは、
糖質であり。
栄養の半分以上は、
糖質から摂取しなければならない。
糖尿病の治療にはカロリーを指標とした食事制限が有効である。
胃に優しい食物は、お粥(糖質)などである。
胃に負担をかけるのは、
肉や肉の脂身(タンパク質や脂質)である。
他にも、あげればきりながい程、
デタラメや嘘が多いのが、
権威からの糖質に関する情報である。
これらに、理論的な整合性はまったくなく、
単なる、疑似科学の域を出ていない。
私の結論は、
一種の「疑似科学」というより
「疑似宗教」の域を出ていない。
この手の手法は、
その情報を流すことで、
「誰かが利益(第三者)を得る・・」
そのような時に、
よく使われる手法で、
「洗脳」なることばで、
表現されることも多いのだが・・。
それはさておき・・
たとえば、
糖尿病で、問題になるのは、
カロリーではなく、
糖質であり、
血糖値を上昇させるのは、
糖質である。
しかし、権威はこれを否定する。
これだけの客観的な事実があっても、
「糖質制限」を頑なに否定する権威の御用学者達。
この御用学者達のこの異常な反応に、
私は、大昔の天動説を信奉する連中を思い出した。
彼ら(糖質制限を否定する御用学者達)は、
いわば、天動説の信者なのである。
天動説というと、かっこが良いが、
天動教、いや天動狂の狂信者、
狂信者なのである。
カルトと言っていいだろう。
これは原発安全神話をいまだ信奉し、
心酔する原発推進派の御用学者と瓜二つであり、
彼らを産み出す土壌や社会的背景も、
似たようなものである。
そんな、彼ら(権威の御用学者達)に、
迷える子羊よろしく、
家畜のように、彼らに信奉し、つき従う、
今だ覚醒しない、夥しい数の普通の人々がいる。
これは、皮肉である・・。
よく、奴隷のような・・
という表現をするが、
それは違う。
奴隷は奴隷であることを
24時間自覚し、意識して、
つき従う。
家畜は、ご主人さまを
まったく、疑うことなく
信奉し、つき従う。
餌をくれて、
寝床や、
雨風しのげる舎を用意ししてくれる・・
そして時々、牧場で、運動もさせてくれる・・
素晴らしきご主人さま・・
とその日(Xデイが来るまで、
信頼しきっている・・
さて本題に戻る、
我々の社会に異常な勢いで蔓延する
糖質食品、糖質菓子、糖質飲料・・。
そういった糖質関連商品を扱う、
スーパー、コンビニ、食堂、レストラン、外食チェーン、居酒屋・・
我々の環境も社会も、
我々の体内も、
糖質だらけである・・
しかし、考えてみよう・・
地球の黎明期、
深海の熱水吐出口あたりで、
地球上の共通の
生命の祖先が誕生したと言われているが、
その深海は、ホルムアルデヒドでいっぱいだったのである。
ホルムアルデヒドは糖のルーツである。
このホルムアルデヒドがくっついて、
糖になったのである・・
現在の地球上も、
植物で溢れている
植物は水と糖でできている・・
地球上の有機物で一番多いのが糖である・・
自然環境課での糖は、
問題ないが、
我々人類は、
愚かにも、
人工的な環境や、
人工的な食物にも、
過剰に糖を含有させたのである。
別の機会に書くが、
植物の一次代謝物のでんぷん・・
さらに植物の二次代謝物も、
人間には、有害なものが数多く散見する。
たとえば、以下の植物由来の物質は
糖、ニコチン、アルコール、トルエン、
ドラッグ、カフェイン、向精神薬、グルタミン酸ナトリウム等
ほとんどものもが、
脳関門をかいくぐり
ニューロンに侵入し、
ある種の不必要な作用を発生させる。
これらほとんどものもに、
依存性がある・・。
※「動けない植物は、
動くことのできる我々動物を支配し、
操り、植物自らの種の保存と繁栄を試みると、
同時に、支配した我々動物を、
一次代謝物(糖)や二次代謝物で、
弱体化させ、
動物の種の保存と繁栄を阻止しようと試みる。」
以上が、私の、糖や植物や人間の関係を
簡単に書き表したものである。
話を戻す。
川上の穀物メジャーに始まり、
その傘下に、
食品メジャー
飲料メジャー
製菓メジャーに至るまで、
このビジネスに関わる夥しい数の人達がいる。
この壮大なビジネスの背後で、
暴利を貪る冷酷なる大富豪の紳士達がいる。この聡明なる紳士たちは、
上記※の私の主張をそのまま、
植物になりかわり、
人類を糖で支配し操り
弱体化(病弱にすること)することで、
壮大なビジネスを構築し、
ボロ儲けしているようである。
具体的に言えば、
我々は、
この悪しき糖質関連食品や飲料を中長期に渡り摂取することで、
日々衰え、弱体化し、感染症に罹かり
体調を崩したり、糖尿病になったり、癌になったりし、
やがて、「糖質摂取の長く苦しい人生」と言う旅を終えるのである。
そうである、
「過剰なる糖質摂取の長くて苦しい旅が終わるのである・・」
よりによって、
人生の第四コーナーでは、皮肉だが、
大規模手術、抗がん剤、放射線治療等の、
地獄の苦しみが、閻魔大王のように、
大きな口をあんぐりあけて、あなたを、
そして、我々をまっているのである。
「こんな人生で、いいのかよ!」
と思うのは、私だけか?
このようなマッチポンプ医療で、
高笑いするのは、
製薬メジャーを頂点とした巨大医療産業を
背後で支配し暗躍する紳士たちである。
ある人が、
「これは、壮大なるビジネスモデルだ!」と、
機知に富むコメントをされていたが、
まさしく、この言葉、言い得て妙である。
我々に糖質を過剰に摂取させ→食品関連メジャーが増収増益
糖質を過剰に摂取した我々が→癌や糖尿病などに罹る
→巨大医療ビジネスが患者を受け入れ、増収増益を達成!
天動説も疑似科学の域を出なかったが、
この時代、天動説に固執するのは、
宗教関係者だけで、
幸いにも、
天動説が当時の「壮大なるビジネス」に、
深く関与していたわけではなかった。
やがて、天動説も風化して、
ガリレオの説く、(地動説の始祖はコペルニクスだそうだが)
地動説が時間の経過とともに権威の学問になったが、
(しかし、400年近くかかったらしいが・・)
現代の地動説である「糖質制限」には、
「壮大なるビジネスモデル」という、
強大な敵がそびえ立つが、
権威の学問になる日は、
はたして来るのであろうか?
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