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医師が内部告発「東京女子医大病院の医療ミスで2歳男児が死亡した」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140416-00003882-sbunshun-soci
週刊文春 4月16日(水)21時1分配信
東京女子医科大学病院で2月、禁忌薬(使用が禁じられている薬)の投与を受けた2歳の男児が死亡していたことが週刊文春の取材でわかった。
男児は2月18日に手術を受けたが、21日に容体が急変し死亡。この間、禁忌薬である麻酔薬プロポフォールを投与されていた。
本誌に内部告発した女子医大の医師と職員は次のように語った。
「臨床過程、日数、指示書、病理解剖の筋肉の所見などから判断するとほぼ間違いなく死因はプロポフォールです。当然、医療過誤が疑われるケースでしたが、病院側は異状死の届け出をせず、死亡翌日に同病院で男児を病理解剖し、24日には火葬されました。火葬の翌日になって、ようやく病院側は所轄の牛込署に異状死を届け出たのです」
医療事故研究会を主宰する森谷和馬弁護士によれば、
「医療過誤の疑いがある場合は異状死とされます。医師法第21条にも、異状死は24時間以内に所轄警察署に届け出なければならないと規定されています。禁忌薬については、使用の合理的な説明ができなければ、遺族は業務上過失致死で女子医大を刑事告訴できます」
東京女子医大は、次のように回答した。
「現在、外部評価委員を加えた医療安全管理特別部会にて原因究明と再発防止策の策定中につき、回答は差し控えます」
女子医大病院は、高度な医療行為が必要な患者に対応できる特定機能病院に指定されており、今後の対応が注目される。
<週刊文春2014年4月24日号『スクープ速報』より>
「週刊文春」編集部
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