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「動くことができない植物は、
動くことのできる動物を、
糖というものを餌(モチベーションや支配の道具)にして、
動物達を遠隔操作して支配し、
自らの種の保存と繁栄の歴史をつくってきた・・」
動かない、
動けない植物が、
生存と子孫繁栄の為に考案した究極の兵器とは?
なぜ、
動物(真核生物)は求めるべきものではないハズの糖を、
渇望し、
ドラッグよろしく依存してしまうのか?
その辺の謎が、上記冒頭の短い文章の中に集約され凝縮されている。
個人的な話だが、
今、脳について、
少し、学んでいる。
脳のほとんどはグリア細胞でできている。
脳の心臓部というか、
思考を司るニューロンは、
ごくわずかの量なのである。
そのニューロンは、
思考の重要な位置を占めるのに、
ほとんどの場合、
再生や修復ができない。
そこで、
グリア細胞内に脳関門と言う関所を
設けて、
ニューロンにおかしなものが侵入しないように見張っている。
グリア細胞は、
解糖系主体の細胞である。
グリア細胞の仕事は、
ニューロンの面倒をみることである。
ニューロンが気持ちよく仕事できるような
環境を整えるのがグリア細胞の仕事である。
横道にそれるが、
脳腫瘍というのは、
ニューロンが腫瘍になるのではなく、
グリア細胞の解糖系が糖質の過剰供給で、
亢進して、脳腫瘍になるのである。
ニューロンには、
解糖系が、ほとんどないのである。
(ニューロンにはほとんど解糖系がないので、
癌になりようがないのである)
そして、ニューロンには解糖系がほとんどないので、
ミトコンドリアばかり、
即ち、ピルビン酸と酸素が必要となる。
そのピルピン酸は、
グリア細胞が解糖の結果、
乳酸を産生し、
その乳酸を、
乳酸トランスポーターを用い、
脳関門を潜り抜け、
ニューロンに届け、
ニューロン内部で、
ピルビン酸に変えて、
ニューロン内のミトコンドリアで代謝してエネルギーにしている。
さて、これからが、本題である。
今まで説明した、
代謝のシステムが、
通常のニューロンのエネルギー産生の仕組みであるが、
※断わっておくが、
既存の学者が言うような、
ニューロン内部の解糖系が、糖を直接取り込んで、
解糖作用の結果、ピルピン酸が産生されて、
そのピルピン酸が、
ミトコンドリアに取り込まれて酸素と化合してエネルギー産生を行うようなことは、
一切ない!
これを、私は、「原子力安全神話」
よろしく「ニューロン解糖神話」と名付けた。
糖質を過剰に摂取すると、
糖は脳関門を潜り抜け、
一気に、ニューロン内部へはいりこむ。
これは、どういうことかというと、
脳関門を潜り抜けることができるものは、
糖や有機溶剤(シンナー)や、ドラッグや向精神剤やニコチンやアルコールやカフェイン等で、共通する性質は、どれも強い依存性を発揮するということである。
人工的につくられたものばかりである。
ドラッグはある種天然のものだが、
天然のものを精製して精製して、
純度をあげて人工的にドラッグにする。
今までの学者連中の、
お決まりの決まり文句は、
「糖は脳関門を潜り抜けるから、
糖は脳に必要なものである!」
という、摩訶不思議な理論である。
ニューロンに解糖系がほとんどないに等しいのに、
「糖は脳に必要だから脳関門を潜り抜ける?」
私にしてみりゃ、
「ハーア!?」
たとえば、
「あなたの家のストーブは薪ストーブですね?」
「ハイ!うちは、四部屋ありますが、全部薪ストーブです」
「では、灯油を差し上げましょう。」
と言ってるようなもので、
さらに、
「糖が脳関門を通れるから脳に糖が必要?」
という、短絡的な思考も、
ニューロンに解糖系がほとんどないのに?
どうやって「糖」を解糖するの?
このあたりの論理はハチャメチャですね!
まったく根拠ゼロ!
こんな問題も、毎年、
医師の国家試験に出てるのでしょうか?
グリア細胞は、解糖系が多いので、
グリア細胞が、糖を必要としているのです。
植物が、我々動物を支配する為に、
「糖」をつくり出し、
「果実」をつくったり、
「樹液」をつくったり
花の「蜜」をつくったり、
そして、
我々動物(昆虫、鳥類、哺乳類他)を、
その究極の武器である「糖」で、
支配する為、操る為、に、
「脳関門をくぐれる糖」を、
果実に入れたり、
樹液に入れたり、
蜜に入れたり
根菜にいれたり、
実に入れたり、
したんですよ。
関節支配の高等戦略です。
植物と動物のある種の共生関係を踏まえないで、
表面上の現象(糖は脳関門をくぐれる)に囚われると、
まったく真実とは、異なる。
真逆の結論しか出てこない・・
それが今の、科学です。
私の導き出した結論を以下に記す。
1.糖は脳(ニューロン)には不要なものである
(グリア細胞には、解糖系が多数存在するので、糖は必要である)
2.動くことのできない植物が、自己の種の保存と繁栄の為に、
動くことのできる動物の脳関門を潜り抜けることができる
「糖」を編み出し、「糖」を動物支配の道具として、はびこらせ。
実際に、植物は、動物を利用し、
種を広範囲に蒔くことができ見事に繁栄を謳歌した。
3.植物が編み出した「糖」は、そもそも、原核生物の餌であり。
真核生物(人類)の摂取すべきものではない。
4.植物が編み出した「糖」を過剰に摂取すると、癌をはじめとし
た様々な慢性疾患および精神疾患及び「糖」の依存症になる危
険性がある。
5.ニューロンに糖が過剰にフリーパスで侵入すると、
ニューロンが破壊され脳の機能障害や精神疾患および、
「糖」の依存症になる危険性がある。
<まとめ>
〜今までの間違った常識〜
「糖は脳関門をくぐれるから脳細胞(ニューロン)に糖は必要なのである!」
(根拠ゼロの非科学的論理、論理破たん)
〜私の正しい論理〜
植物が動物を支配する為に、動物の脳関門をくぐれる「糖」を
編み出し活用した。
したがって、脳「ニューロン」にとって、糖は害である。
ニューロンには解糖系がほとんどないので、
グリア細胞から供給される乳酸を、
乳酸トランスポーターを用い、摂取し、
乳酸をピルピン酸に変えて、酸素と化合し
ミトコンドリア内で、莫大なエネルギーを産生している。
「糖」脳関門を潜り抜け、
ニューロンに直接作用し、
ニューロンに悪影響をもたらし、
糖に対し依存性を発揮し、
最終的には、ニューロンは破壊される。
そして、様々な精神疾患や脳疾患を発症させる。
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