40. 2014年2月28日 19:38:22
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因みに、マリファナやると正常な人でも頭が『初心に帰るお天道様に恥じない生き方 』氏みたいにこういう感じになるから絶対やっちゃダメだよ: 脳にはA10と呼ばれる神経があります。医学的には、恍惚神経とか快楽神経と呼ばれているそうです。動物のA10神経はとても貧弱ですが、人間はこれがものすごく発達していて強力です。わくわくしたり楽しくなったりするときには、この神経が興奮します。
実は麻薬でもこの神経が興奮することが知られています。麻薬でこの神経が興奮して「意識の拡大」という色々な神秘的な現象が起きます。 でも、麻薬を使用し続けると、神経がボロボロになってだんだん楽しくなくなり、やがて廃人になってしまいます。 瞑想を行うと、脳内麻薬物質がこの神経の周りに分泌されます。 20種類以上ある脳内麻薬物質のうち、「β−エンドルフィン」は、なかでも非常に強力で、鎮痛作用はモルヒネの6.5倍もあるそうです。 「β−エンドルフィン」は死ぬときにも分泌され、おそらく苦痛を和らげるために出るのではないかと言われています。 ランナーズハイでも分泌され、マラソン選手が走っていて突然苦しさがなくなり恍惚とした状態になる・・・というのは、脳内麻薬物質が分泌されているからです。 麻薬は分解されませんが、脳内麻薬物質は完全に分解されるので一切害はありません。 脳内麻薬物質は普段大量に分泌されることはありません。 死ぬときとか、マラソンですごく苦しかったときに分泌されるのですが、それ以外で大量に分泌されるのが瞑想です。 瞑想をして修行が進むと大量に分泌され、とても気持ちがよくなるそうです。 でも、もっと修行が進むと、鬼が出てきたり、悪魔が幻覚として出てきたりして、怖い目に逢うことがあるようです。
逆に、神様や天使、精霊などに逢うこともあります。 幻覚の中で、神様や仏様に出会って会話をしたりすると、けっこうまともな会話になったりするそうです。 現実の生活の悩みが解決されることもあるそうです。 ここで気をつけなければいけないのが、「自分はすごいレベルまで到達した!」とか「ついに「悟り」を開いた」と思ってしまうことです。 修行を極めた方々が一様に言うことは、「幻覚が出てきて神様や悪魔に会うという状況は、まだまだものすごく低いレベルの話で、「悟り」などよりはるかに遠いレベルだ」ということです。 それを知らない人は、「悟り」を開いたと錯覚して舞い上がってしまうのだそうです。 本格的に舞い上がってしまうと、そのまま精神病になってしまうことがあります。 ですから、それは脳内麻薬物質による幻覚なのですから、冷静に落ち着いて映画でも見るような気分でグッドトリップを楽しむ必要があるのです。 瞑想法、呼吸法、座禅などのごく普通の修行法も、やり方を間違えると大変危険なのだそうです。 やり方を間違えて、廃人や精神病になった例は数多く報告されています。 ですから、これらの東洋的な修行法は、必ずしっかりとした指導法にもとづいて、確かな指導者について十分注意して実行することが必要だと思います。 気功法では、このような危険な障害を「偏差」というそうです。 禅では、幻覚の中で悪魔が出てきたり鬼が出てきたりすることがあるようですが、これらを「魔境に入る」という呼び方をしています。 ですから、これらの偏差を体験したり、魔境に入ったことを、精神的なものではなく、神秘体験だと錯覚する方も多いようです。 http://72.14.235.104/search?q=cache:awrxoWDLDRYJ:clover.h555.net/u/stone-field/%3Fy%3D2006%26m%3D2%26d%3D%26ca1%3D+%E9%AD%94%E5%A2%83+%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%97%85&hl=ja&ct=clnk&cd=10&gl=jp 人間の脳には主に3系の神経節に分かれてろります。 そうA・b・cといった具合にです。 A10というところは快楽(ドパミン) B系は鬱と深くかかわる(セロトニン) C系は憤怒系(アドレナリン・ほか) Aに作用させたものが主に「覚せい剤」といわれるもので、その他モルヒネ・ヘロイン・大麻(THC)などはダウナー系であり覚せい剤とはまったく異質なものである。 特に最近麻薬指定を受けた「マジックマッシュルーム」(私も数年前まで栽培してた)などはB系のセロトニンという神経伝達物質受容体(シナプス)に結合しガキのころに恋愛したようなホンわかしたいい気分にさせてくれる。もちろん幻覚は強烈です!LSD(リゼルグサンジエチルアミド)も同様な状況になる。 覚せい剤はその瞬間的な強烈な効き目とトリップ中の性感覚の急増に伴い女性が常用するとなかなか抜け出せなくなってしまいます。精神的依存はかなり強烈であるといえます。 最強な依存度を誇るのは「ヘロイン」です!ダウナー系最強で、禁断症状が一番強烈で骨がきしむような痛みを伴いヘロインなしでは生きてゆけないくらいの禁断症状に見舞われます。 上記2種類に比べればL・きのこ・大麻(THC)などは健康食品程度のもんです(笑) いずれにしても薬物はいろんな「宗教儀式」にいい意味でも悪い意味でも使われることが多く、宗教自体に気をつけるべきでもあります。 瞑想や荒行、座禅、護摩、加持祈祷、他力、等 で”悟り”といわれるものの ほとんどは 事前に本や教科書や先輩や師匠などから吹き込まれた段階的な”悟り”と称するイメージを 幻想として 見て、”私”も悟ったと錯覚し それをまた後輩に吹き込むということを繰り返して広まってゆく。 特にこれらで得られる快感は脳に対する 無理で不自然な刺激よるので薬や催眠の中毒と同じように 慢性化し(癖になり)、特定の音楽を聴いたり特定の匂いや視覚やしぐさ等で容易にはまり込んでしまうし、 その快感を求めて再びはまり込みたくなってしまう(常習化する)。 極端になるとヨガ等の経典に出てくる空中遊泳とか物体の素通りだとか透明になるとかのいわゆる 荒唐無稽な”通力”を本当に信じこむようになり極度のトランス状態 (脳の痙攣)にまでなって、飛び跳ねたり手足をバタバタさせて、はたから見ると異常だが当人にとっては 快感となっている。 この快感は極度の運動(祭りやスポーツ等)などで得られるもの(いわゆる”真っ白になる”) と何ら変らないものだが、 極度のトランス状態のもとでは脳に対する 無理な作用、不自然な刺激による ものなので薬物と同様、後遺症、 精神的副作用(人格、精神異常、意識障害等)などを伴う。 トランス状態での幻想には光を見たとか音を聞いたとか霊魂を 見たとか死人が乗り移ったとか神を見たとか輝く仏陀(実体の明かされていない法身如来)と 一体になったとか様々だ http://www.lita.com/kiokuj/satori.html 信仰というのは怖いもので、最初正気ではじめたのが信仰がすすむにつれていつしか強信ならず狂信の世界に突入する。やがて拝んでいるうちに祈祷性精神病になる。
教祖が”気違い”の場合その信者は確実に”気違い”になる。”気違い”はウイルスよろしく伝染する。オーム真理経の麻原彰晃、人民寺院のジム・ジョーンズ(1978年11月18日900名以上集団自決)一人一殺の血盟団の井上日召(1886〜1967)いずれも、教祖の狂気が伝染し弟子を殺したのである。 ゲーテの若き「ウエルテルの悩み」という小説が流行した時に多くの若者が主人公よろしく黄色いチョッキを着て自殺したらしいが、是も狂気のあらわれであろう。 真言密教の坊主には頭の狂ったのが圧倒的に多いがその理由は不思議な超能力を身につけるべく行う、求聞持聡明法・日輪観・月輪観・加持祈祷などにある。祈りをかけて祈りを叶えようとすると、祈りが叶えばそれでよいが、もし叶わざる場合には自分が壊れてしまうのだ。 熱心に祈り続けると、あるとき突然にお客様が”おいで”になる、そうすると一人で泣き出す者、飛び跳ねる者、にやにや笑い出す者、もうあっちの世界に飛んでしまったのだ。こっちの世界にそれでも、もどれる者もいるが戻れなくなる者もいる。 禅の修業でも勝手に座禅などやると、現実と空想の区別がつかなくなり、あっちとこっちの世界の間に彷徨うことになる。これを空病という。導師とはこのことを良く知り、現実に引き戻してやるための存在なのだ。現実に戻さないでさらに背中を押してあっちの世界に追いやるのが悪の宗教であり、邪教なのだ http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/archives/53904826.html
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