http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/764.html
Tweet |
HIV感染の血液を2人に輸血 安全検査をすり抜ける
HIV=エイズウイルスに感染した男性が献血した血液が、安全検査をすり抜け2人の患者に輸血されていたことが分かりました。
厚生労働省と日本赤十字社によりますと、今月、献血に訪れた男性の血液を検査したところ、エイズウイルスに感染していることが分かりました。この男性は、今年2月にも献血をしていたため保管していた検体を調べたところ、微量のHIVの遺伝子が検出されましたが、血液は検査をすり抜け、すでに患者2人に輸血されていたということです。厚労省は、患者に告知し感染していないか確認を進めています。
日赤の血液検査は、世界でもトップレベルの精度ですが、ウイルスは、感染して50日間ほどは検出が難しく限界があるということです。
一方、献血した男性は、献血の条件として禁じられている「男性同士の性的接触」を隠すなど、事前の問診に虚偽の申告をしていて、エイズ検査の目的で献血を利用したとみられます。
「本当に遺憾な話。検査に献血を使われるのは困る、(検査は)保健所で無料で匿名でやっているので、そちらをお使いいただきたい」(田村憲久厚労相)
今回の事態を受け、厚労省は、検査手法などについて改めて検討する方針です。(26日11:28)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2063258.html
◇
HIV感染者から輸血、患者1人の感染確認
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131126-00000032-asahi-soci
朝日新聞デジタル 11月26日(火)17時8分配信
エイズウイルス(HIV)に感染した男性が献血し、患者2人に輸血された問題で、日本赤十字社は26日、患者の1人の60代男性がHIVに感染していることを確認した。もう1人は現在調査中。厚生労働省によると、輸血でHIV感染が確認されたのは2003年以来。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。