http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/731.html
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(回答先: 架空の研究グループ名を記載 ディオバン論文不正問題 投稿者 taked4700 日時 2013 年 8 月 08 日 17:21:20)
ノバルティスが不当に得た利益は少なくとも数百億にはなります。つまり、本来ならその分健康保険からの支出が少なくて済んだはずです。
TPPに加盟すればこういったことが頻発するはずです。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201308100065.html
5大学に11億円超す寄付 降圧剤データ不正、ノ社が丸抱えか
製薬会社ノバルティスファーマの降圧剤ディオバン(一般名・バルサルタン)を使った臨床研究のデータ操作問題で、臨床研究をした5大学の研究室にノ社が総額11億3290万円の奨学寄付金を提供していたことが9日分かった。厚生労働省が同日開催した検討委員会にノ社が提出した資料で明らかになった。
各研究室は寄付金を臨床研究の実施費用に充てていたとみられる。ノ社の元社員がデータ解析などに関わっており、医師が主導する臨床研究でありながら、製薬会社が費用や人員を丸抱えしていた可能性が高まった。
この日初会合の検討委では、元社員が研究にかかわった大学の関係者が論文の信頼性に関する調査の途中経過を報告。滋賀医大は「元社員の部下もデータの処理などに関与し、論文の著者に名を連ねていた」と明かした。さらに、データには「非常に初歩的なミスが多く、論文内容と一致しない部分も出てきている」と指摘、検証結果のまとめを急ぐ考えを示した。
千葉大も、血圧などの項目の一部で論文の基になったデータとカルテのデータが一致しないと報告した。外部の識者を入れ、この食い違いがミスなのか、研究結果に影響を与えないかを見極める作業を進めるとした。
寄付金の内訳は、東京慈恵医大が2002〜07年に計1億8770万円、京都府立医大が03〜12年に計3億8170万円、千葉大が02〜09年に計2億4600万円、名古屋大が02〜12年に計2億5200万円、滋賀医大が02〜08年に計約6550万円。
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