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2013.04.27 夕刊フジ
血糖値を調節する膵臓の細胞を増殖させるホルモンをマウスで発見したと、米ハーバード大のダグラス・メルトン教授らのチームが26日までに米科学誌セルに発表した。肥満や運動不足などが原因で起きる2型糖尿病の進行を抑える新たな治療法に結びつく可能性もあるという。
チームは主にマウスの肝臓や脂肪で作られるこのホルモンを、ベータトロフィンと名付けた。
マウスの遺伝子を操作し、このホルモンを過剰にさせたところ、血糖値を下げるインスリンを作り出すベータ細胞が、通常の17倍のペースで増殖した。増えたベータ細胞も正常に働くことを確かめたとしている。
人間にもベータトロフィンに相当するホルモンがあるが、治療に利用できるかは今後、調べる必要がある。
注射薬などとして実用化しベータ細胞を増やすことができれば、患者の体内で血糖値を調節する機能が回復することになるため、インスリンを注射する既存の治療法の代わりになるという。
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