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ハーバード大学の研究によると、コカコーラーやペプシなどソーダー飲料(砂糖飲料)の消費で
毎年18万人の糖尿病関連で亡くなっているいることが報告された。
18万人の『ソーダー死』の内訳は下記のとおり。
■糖尿病死:13万3000人
■心疾患死:4万4000人
■ガンによる死亡: 6000人
そして、もう一つ興味深いデータは、
■『ソーダー死者数』のワースト1は、ソーダー飲料の最も多いメキシコ。アメリカはワースト3。
しかし我ら日本は最も『ソーダー死』が少なかった国だったということです。
『ソーダー死』の研究者は
「ソーダー飲料の消費を制限することが糖尿病死を減らす重要なステップとなる」といっています。
ソーダー飲料を飲めば『不健康』になるというのは日本人にとっては常識なのですが、
これがアメリカ人には分からない。!!
子供を持つ親が「えっ、なんでコーラー飲んで悪いの?」というかんじで率先してコーラーを飲む。
そしてその親をみて育つ子供もコカコーラーを大量消費。 このようにアメリカでは親も子供も糖尿病になり『ソーダー死』するという、とても不健康な社会となっています。
ソーダー飲料メーカーの大罪は、ハイフルクトース・コーンシロップ(果糖ブドウ糖液糖)という大量の『毒』を使用していることです。
ハイフルクトース・コーンシロップを体内にいれると、AGEsという強力な活性酸素(フリーラジカル)大量発生させます。
これは普通の砂糖とくらべると20〜30倍の量になります。
発生した活性酸素は細胞と遺伝子を傷つけることで癌、糖尿病などあらゆる慢性病の発生に関与している危険物質となります。
ですので、このソーダー飲料の裏側に記載されている原材料を確認して、「果糖ブドウ糖液糖」を使用している商品は買わないでください。
そして、コストが安いからといって、そのような有害物質を私たちに消費させようとするメーカーは信用しないようにしましょう。
コカコーラーはあなたを殺す ということです。
1960年代にタバコの有害性を指摘され、フィリップモリスなど大手タバコメーカーは健康被害を否定してきました。 タバコもハイフルクトース・コーンシロップと同様、大量の活性酸素がでまくります。その活性酸素が原因となり癌となります。
ニューヨークのブルムーバーグ市長が大型ソーダーの販売を禁止するソーダーサイズ規制の条例をつくりましたが、この食品メーカーが訴え『無効』となりました。 現在の食品メーカーはハイフルクトース・コーンシロップは『安全』だと主張していますが、いずれ健康被害が増大し、社会問題となることは必至です。これらソーダー飲料業界はいずれタバコ産業とおなじように『人殺し』と呼ばれる時代が来るのでしょうか?
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