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現代日本人は幼くも、悪いところを見つけてきちんと直せば、病気は治ると思っている。
また、病気になるのは健康増進や検診、ワクチン等への努力不足とされている。
これは一体どういうことなのか?
原因=悪いところ を放置するとどんどん悪くなっていく、というのは所謂デカルト主義である。
××にならないのは、お前が十分にやっていないからだ、というのは古典的なカルトと信仰の文句である。
この2つの共通点は、何れも管理と儲けに役立つことにある。
原因発見と悪いところ殲滅に邁進すれば、たとえ死んでも満足する医療をゲットできる。
老化も失敗だからと、自分から進んで騙されていけば病名前病人としてどんどん金を放出してくれる。
こうして医療で鍛えておけば、国民は自主的に管理と騙しによるコクミンコッカの構成員になれる。
ウツクシイニホン\^^/
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