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http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012112201001557.html
阪大微研、ワクチン製造事業撤退 新型インフル
厚生労働省は22日、新型インフルエンザワクチンを迅速、大量に製造するための事業に参加する4業者のうち、「阪大微生物病研究会」(大阪府吹田市)が事業から撤退すると発表した。
製造するワクチンの性能が基準に満たない見通しとなったのが理由。国は、新型インフルエンザの発生から半年以内に全国民分のワクチンを製造できる態勢を2013年度中に確立する目標を掲げているが、約1億500万人分にとどまり、達成は厳しくなった。
同研究会は既に交付を受けている助成金約178億円を全額返納する。厚労省は新たに公募し、別の業者を選定する。
2012/11/22 18:32 【共同通信】
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新型インフルエンザ(2012年1月10日)毎年流行する季節性インフルエンザと異なり、通常は人に感染しない鳥や豚のインフルエンザウイルスが人に感染しやすくなった新ウイルスによる感染症。誰も免疫がないため爆発的に流行する恐れがあり、重症化しやすいとされる。この100年では10〜40年間隔で発生しており、現在では主に強毒性の鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)の変異が懸念されている。2009年に世界的に流行したA09年型は、毒性の弱い豚インフルエンザウイルス(H1N1型)が変異したもの。
新型インフルエンザワクチン(2009年10月16日)新型インフルエンザウイルス(H1N1型)のワクチンは、妊婦や持病のある人など約2300万人を最優先にし、さらに高齢者など約3100万人に優先接種することを国が決定。接種回数を1人2回とした場合、来年3月までに製造できる国産品は約2700万人分しかなく、海外メーカーから国産品には入っていない免疫増強剤を加えた製品約4950万人分を購入する契約を結んだ。接種費用は原則として全国一律で1回目を3600円、2回目を2550円と設定。低所得者には負担軽減策を取る。
医療崩壊3 阿修羅
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