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幾つかの段階を経て、現代は騙し消費の時代となっております。
先進国では必要な物は行き渡りましたので、当然ながら内需は拡大しません。
それでも消費させるためには
1、ウソのプロパガンダ 2、規格、体制を変える 3、便利、安心、気持いい に訴える
必要があります。3,は例えば脅し消費です。
それらは日本では概ね80年代から行われましたが、振り返って見ますと医療分野での騙し消費は順調に進み、成果を上げてきた感があります。
他分野よりも医療は専門的でわかりにくく、"子供"と同様に命は地球よりも?大切ですので騙しが成功しやすいのです。
当初は父性的ごまかし騙しでしたが、それでは消費行動ではありませんので、世界レベルでの儲けには繋がりません。
桁違いに儲けるためには、医療消費者を育てる必要がありました。
消費者は、自分が知らない物は買いませんので、"分かり易い医療"の醸成が不可欠となります。
健康エンターテイメントなどというめちゃくちゃな番組が流行るのは、"人の病気はおもしろい"のに加え、消費者マインドをそそるからです。
そして頭の横や後ろからブレインチャージされます。病気が治ることよりも消費者として納得することが優先されます。優良な消費者は、自分から進んで消費を行います。自ら自分の意志として騙されていく、騙され人間の出来上がりです。これが洗脳よりも優れたブレインチャージの効果です。消費税増税が日本のためだといつの間にか自分の意見のように思っている人と同様ですが、医療が最も進んでいます。健康エンターテイメントとは消費者教育ですね。
消費者にとっては、満足出来れば死んでもいい のです。禁じ手が表にでてしまっています。逸見さんはどうだったのでしょうか。
医療消費者は
A人間は皆同じ
B人体は部品からできている
C病気は悪い部品を原因として起こるので速やかにそれを見つけ、処理しなければならない
D 消費者たる者、商品の評価は有識者とソシアル感覚に委ね、決して自分では判断せず回答は選択によるべき
といった"知識"を持つ必要があります。昨今のワクチン啓蒙活動などはその例です。
例1 成人病(高齢だとよくある)→生活習慣病(人体パーツの劣化を止めるのは、消費者たる貴方の責任です 歳のせいとは劣化です)
例2 長生きして、薬を飲み続けていただくには、死なない程度に悪い状態を続ける必要がありますので、定期検診、健康診断は欠かせません。マッチポンプな投薬なら最高です。
例3 大事な命のためなら、(健康保険制度は無くても アメリカ)ワクチン無料化、公的検診は必要です。
Q 医者が診察しなくなっているのは何故か?
A 理解できないものを見ると消費者は気分を害するから
医者も一般人で消費者です。
GODグループにとっては、"手数料"が手に入るのでとってもオイシイですね。
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hokabunya/shakaihoshou/dl/05.pdf
http://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/rippou_chousa/backnumber/2011pdf/20110201077.pdf
http://www.mof.go.jp/budget/topics/special_account/fy2010/tokkai2207_05.pdf
(注 医療は必要な人には当然有用ですが必要でない人にも拡大して儲けます 信用創造ですね)
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