http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/508.html
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http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE82B01Q20120312
[ワシントン 9日 ロイター] 米農務省(USDA)は、通称「ピンクスライム」と呼ばれることもあるアンモニア水で防腐処理された加工肉について、学校給食で使用されるに当たっても安全性に問題はないとの見解を示した。
オンライン新聞のザ・デーリーは先に、水酸化アンモニウムで一部防腐処理された牛肉3200トンが今春に学校給食として出されると報じていた。
米農務省は声明で「USDAが購入する牛ひき肉はすべて、最高の食品安全基準を満たさなくてはならない」と指摘。牛ひき肉の安全基準は過去数年でさらに厳格化しており、「われわれが安全に自信を持つ肉しか市場には流通していない」と説明した。
ピンクスライム肉をめぐっては、有名シェフのジェイミー・オリバー氏らが問題を取り上げたのがきっかけで、消費者の間でも注目されるようになった。米ファストフード大手のマクドナルド(MCD.N: 株価, 企業情報, レポート)は先に、USDA認可済みのアンモニウム処理肉のハンバーガーへの使用を中止している。
一方、USDAと学校当局は、学校給食に使う肉として、サウスダコタ州のビーフプロダクツ・インク(BPI)から、「上質赤身加工牛肉」に分類される同加工肉の購入を計画している。USDAによると、全米学校給食プログラムとして買い上げる牛ひき肉5.1万トンのうち、BPIの製品は約6.5%を占めるという。
http://news.2chblog.jp/archives/51671777.html
米マクドナルド「食の安全のため、ピンクスライム肉の使用を中止します」
1:やるっきゃ騎士φ ★:2012/02/07(火) 11:04:55.95 ID:???
マクドナルドは安いしおいしいし、とっても便利。ハッピーで健康的なCMの効果もあって、
世界中に愛されるナンバーワン・ハンバーガーショップであるといっても過言ではない。
そんななか、アメリカマクドナルド社がこの度、ある決断をしました。
「食の安全のため、ピンクスライム肉の使用を中止します」
ん? 食の安全を守るのは良い事ですが、ピンクスライム肉っていったい何なの?
海外サイト『usnews.msnbc.msn.com』によると、
「ピンクスライム肉使用禁止キャンペーン」の一部として、昨年4月にイギリス人料理家
ジェイミー・オリバー氏がテレビ番組で紹介したマクドナルドのハンバーガーの作り方から
理由を知ることができるそうです。
まず用意するものは安い肉。
犬や家畜のえさ用で人間の食用とならない「くず肉」なのだそうです。海外サイトの記事によると、
それを洗濯機に入れてきれいに洗い、家庭用洗剤や肥料として使われているアンモニアにつけて
消毒し、病原菌の増殖を防ぐのだそう。
そして、これをミンチにしてから食品添加物で味を付けて完成。ピンクスライム肉のできあがり。
ゾゾゾ……少なからず米国マクドナルドのハンバーガーはこんなものでできていたんですね。
オリバー氏の主張によると、このピンクスライムはマクドナルドだけでなく、
海外の学校給食などさまざまな場所で提供されているのだとか。
アメリカマクドナルド社は、ピンクスライム肉の使用中止はオリバー氏の活動とは関係ないと
主張しているようですが、彼の番組がアメリカ国内で大きな反響を起こしたのは明らか。
また、大手ファストフードチェーン店の『タコベル』や『バーガーキング』も
このピンクスライム肉の使用を中止したそうです。
日本の食品でも、混ざってしまえば「加工肉」や「加工品」としか表示されず、
どんな材料が入っているかわからない食品がたくさんあります。
コンビニやファストフード店がたくさん出没して便利になった分、食の安全は自分たちで
守っていく必要がありそうです。
画像は
YouTubeから、料理家ジェイミー・オリバー氏による、ピンクスライム肉の作り方
ソースは
http://youpouch.com/2012/02/07/53351/
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