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アバスチンは、医薬品で世界第8位の売り上げを誇っている。
患者団体から、「効果が出ている乳がん患者がいるにもかかわらず、FDAは事実を無視している」などと反発の声が出ているというが、「高血圧や心臓発作などの副作用の恐れがある一方で、明確な延命効果が確認できなかったことが理由」であれば、承認取り消しは妥当な措置だと思う。
「血管新生阻害薬」は、理屈としては、がん細胞の増殖を抑制できたり、うまくいけば死滅に導くことができるものだが、がん細胞に通じる血管のみの新生を阻害すわけではないから重篤な副作用が出る可能性はあるだろう。
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乳がんの承認取り消し 抗がん剤アバスチン 米、効果見られず
【ワシントン=共同】米食品医薬品局(FDA)は18日、新しいタイプの抗がん剤アバスチン(一般名ベバシズマブ)を乳がん患者に使う承認を取り消すと発表した。
新たな臨床試験の結果、高血圧や心臓発作などの副作用の恐れがある一方で、明確な延命効果が確認できなかったことが理由。この薬は大腸がんや肺がんでも承認されているが、今回の取り消しは乳がんだけが対象。
日本でも厚生労働省が9月、再発乳がんや手術ができない患者を対象に、別の抗がん剤と併用する治療を承認している。
アバスチンは、がん細胞に酸素や栄養を送る血管ができるのを抑える「血管新生阻害薬」として開発された点滴薬。
米紙ワシントン・ポス卜などによると、世界で最も多く販売されている抗がん剤で、年間売り上げは68億ドル(約5200億円)に上る。日本では2007年から中外製薬が販売している。
FDAは08年に一部の乳がんでの使用を認可。その後、専門家でつくる諮問委員会が、効果より副作用の危険の方が大きいと勧告し議論が続いていた。
FDAの決定に、米国内の患者団体からは「効果が出ている乳がん患者がいるにもかかわらず、FDAは事実を無視している」などと反発の声が出ている。
[日経新聞11月19日夕刊P.9]
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