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来年度から切り替えると決めたにもかかわらずこれか
流石、御役所仕事
生産量に問題があって、前倒しで不活化ワクチンを投入できないなら
承認手続きだけでも迅速に行って、救済制度を適用するようにするといった柔軟性は
官僚だけでなく小宮山洋子厚労相にもないらしい
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20111018-00000056-jnn-soci
不活化ワクチンで国と神奈川県が対立
TBS系(JNN) 10月18日(火)17時40分配信
ポリオ=小児まひのワクチン接種をめぐり、国と神奈川県が対立しています。ウイルスの病原性をなくした「不活化ワクチン」の導入を決めた黒岩・神奈川県知事に小宮山厚生労働大臣が「望ましいことではない」と述べ、双方の主張が真っ向から対立しています。
「国がなんと言おうと、神奈川県は不活化ワクチンを断固実行する」(神奈川県・黒岩祐治知事)
「予防接種の行政上は、望ましいことだとは思っていません」(小宮山洋子厚労相)
日本では、ポリオの予防接種には「生ワクチン」が使われています。このワクチンで実際にポリオに感染する子供が出ていることから、厚労省ではウイルスの病原性をなくした「不活化ワクチン」を来年度末から導入することを決めました。保護者の間では、「不活化ワクチン」が導入されるまでワクチンの接種を控える動きが出ています。
このため、神奈川県では日本では未承認の不活化ワクチンを接種する方針を決めていますが、これに、小宮山厚労相は「未承認のワクチンには健康被害が生じた際の救済制度がない」として、神奈川県の方針を批判しました。
「引き続き、生ポリオワクチンの接種をしていただきたい」(小宮山洋子厚労相)
「生ワクチンを早く打ってくださいと言いました。私はどうかしているんじゃないかと」(神奈川県・黒岩祐治知事)
「生ワクチン」か「不活化ワクチン」か。国と神奈川県の対立が深まっています。(18日16:57)
最終更新:10月18日(火)21時19分
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