01. 2011年10月16日 04:08:25: aSdEDzVUVI
> 厚労省は本誌の取材に、「ほとんどの場合、きちんと処方されているという認識です。患者さんには処方された通りきちんと服用してもらうことが大事だと考えています」??この人たちの目や耳はちゃんと機能しているのか・・ 殺人精神医療の胴元は厚労省 ー WHO - ??? -------
医薬品医療機器情報提供ホームページにある「副作用が疑われる症例報告に関する情報」より 報告年度:2004 性別:女 年齢:20歳代 転帰:死亡 原疾患等:統合失調症 被疑薬:スルピリド 有害事象:肝機能異常 多臓器不全 悪性症候群 併用被疑薬:クエチアピンフマル酸塩 クロルプロマジン・プロメタジン配合剤(1) フルニトラゼパム リスペリドン カルバマゼピン バルプロ酸ナトリウム レボメプロマジンマレイン酸塩 ジアゼパム -------------------------------------------------------------------------------- セロクエル(クエチアピンフマル酸塩)とリスパダール(リスペリドン)という新型抗精神病薬に加え、旧型抗精神病薬のレボメプロマジンマレイン酸塩とスルピリド、そしてあの悪名高いベゲタミン(クロルプロマジン・プロメタジン配合剤:実際にはフェノバルビタールも含む)、さらには抗てんかん薬2種(カルバマゼピン、バルプロ酸ナトリウム)、抗不安薬2種(ジアゼパム、フルニトラゼパム)が処方されていたのです。 http://ameblo.jp/sting-n/entry-11006722520.html ここで述べられている中毒死ランキングの上位を占める薬がことごとく出ています。なぜこの女性は20代の若さで亡くなってしまったのでしょうか?「被疑薬」のせいというよりも、精神科医の処方のせいでしょう。 こんなのもあります。 -------------------------------------------------------------------------------- 報告年度:2004 性別:男 年齢:60歳代 転帰:不明 原疾患等:うつ病 本態性高血圧症 喘息 被疑薬:ミアンセリン塩酸塩 有害事象:悪性症候群 幻聴 異常行動 併用被疑薬:フルボキサミンマレイン酸塩 ハロペリドール イミプラミン塩酸塩 エチゾラム クロミプラミン塩酸塩 マプロチリン塩酸塩 ニトラゼパム クロルプロマジン・プロメタジン配合剤(2) クロルプロマジン・プロメタジン配合剤(1) ハロペリドール 乳酸ビペリデン クロミプラミン塩酸塩 ブロモバレリル尿素 -------------------------------------------------------------------------------- もう何がしたいのかさっぱりわかりません。抗うつ薬が4種類(ミアンセリン塩酸塩、フルボキサミンマレイン酸塩、クロミプラミン塩酸塩、マプロチリン塩酸塩)にベゲタミンAとBのダブル処方、ハロペリドールまで出しています。アクセル全開、ブレーキ全開、あとは野となれ山となれ、俺はもう知らんという悪意しか感じられません。 さらにはこんな処方も。 -------------------------------------------------------------------------------- 報告年度:2005 性別:男 年齢:20歳代 転帰:軽快 原疾患等:空欄 被疑薬:ハロペリドール 有害事象:悪性症候群 持続勃起症 併用被疑薬:乳酸ビペリデン レボメプロマジン塩酸塩 フルフェナジンエナント酸エステル ハロペリドール クロルプロマジン塩酸塩 レボメプロマジンマレイン酸塩 クロルプロチキセン トリミプラミンマレイン酸塩 ブロマゼパム ニトラゼパム プロメタジン塩酸塩 トリヘキシフェニジル塩酸塩 ビペリデン塩酸塩 -------------------------------------------------------------------------------- 幸いにも転帰が軽症となっていましたが、いつ死亡してもおかしくない処方です。 最近ではこんな恐ろしいものまでありました。 -------------------------------------------------------------------------------- 報告年度:2011 性別:女 年齢:50歳代 転帰:不明 原疾患等:空欄 被疑薬:フルニトラゼパム 有害事象:攻撃性 殺人 併用被疑薬:ブロマゼパム レボメプロマジンマレイン酸塩 エチゾラム パロキセチン塩酸塩水和物 プロメタジン塩酸塩 ジアゼパム エスタゾラム ゾピクロン ヒドロキシジンパモ酸塩 ニトラゼパム -------------------------------------------------------------------------------- ついに殺人まで発展しています。しかし、処方を見ると事件を起こしてもおかしくないことがわかります。抗不安薬・催眠鎮静剤8種類(フルニトラゼパム、ブロマゼパム、エチゾラム、ジアゼパム、エスタゾラム、ゾビクロン、ヒドロキシジンパモ酸塩、ニトラゼパム)に、抗精神病薬(レボメプロマジンマレイン酸塩)とSSRIパキシル(パロキセチン塩酸塩水和物)が出ています。本人は事件を起こしたことを覚えていないのではないでしょうか? 併用禁忌もありました。 -------------------------------------------------------------------------------- 報告年度:2007 性別:女 年齢:10歳代 転帰:回復 原疾患等:自閉症 パニック発作 非喫煙者 被疑薬:ピモジド 有害事象:血中クレアチンホスホキナーゼ増加 浮動性めまい 併用被疑薬:パロキセチン塩酸塩水和物 -------------------------------------------------------------------------------- 2005年にピモジドとパロキセチンは併用禁忌だと通達があったのですが・・・ こんな具合で、いくつも多剤等の不適切な処方の事例を調べることができます。ただ、このような多剤処方をする精神科医から副作用報告がいくことは珍しいでしょう。報告されていないケースはこの何千、いや何万倍もあるこはずです。ただ、報告された以上は公式な情報です。厚生労働省は、ここから多剤の危険性を分析・評価できるはずなのです。 20代、30代の若い患者が「悪性症候群」「突然死」「劇症肝炎」などで命を失っています。実際、精神科の治療を受ける前まで健康だった人々が、治療を受けてから身体的ダメージで死亡していますす。これは薬の副作用で片付けられる問題ではありません。それを使用する精神科医の無知、無能力、怠慢、悪意こそが大きな問題です。 そういう意味で、これは一般的な「薬害」とは大きく異なります。その被害規模の大きさと、それが起きた原因の程度の低さは、もはや薬害というカテゴリーではくくれず、それ自体で一つの「精神薬害」という独立したカテゴリーを作るべきでしょう。というのも、国や製薬会社だけを訴えても解決する問題ではないからです。本当に責任があるのは、現場の精神科医であり、それを指導してきた指導的立場にある精神科医や精神医療機関、精神医学会であるからです。 そして、これ以上被害者や遺族の声を無視して被害の拡大を助長するようであれば、国にも大きな責任が問われるでしょう。別にこれは脅しでも何でもありません。もうすでに十分警鐘は鳴らされているのです。担当者の怠慢次第で、何万人もの命の行方が変わるのです。 ----------- 以上、ブログ「精神科医の犯罪を問う」より http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/52651676.html |