http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/431.html
Tweet |
自健会相談員 SAWADAのからだケア http://blog.livedoor.jp/ninomiyatchizuko/archives/51244714.html
うれしい報告が寄せられてきました。
昨年10月ころからメール相談でさまざまな対話をしながら、対策を実行してきた清水さん(仮名40代)の子宮頸がん(前がん状態)の改善報告です。
清水さんは最初、酷いホットフラッシュのための対策を探していました。ですから入会されたときはホルモンバランス対策を視野にいれていたのです。
しかし途中から検査によって子宮頸がんの疑いがかかり、ホットフラッシュどころではない事態になったのです。
その子宮頸がん発覚から4ヶ月。前がん状態が逆転したのです!!
メール報告によると
「子宮けい癌(胞診Vb) が、4ヵ月後U〜Vaの結果になりました。
これは、新しい検査方式では、 asc-us なのだそうです。
asc-usは、ヒト・パピローマウイルスの有無の検査が保険で出来るというので、先週検査してもらったところ、陰性でした。」
胞診Vb? asc-us ?
なんでしょう。この暗号は?
新しい検査方式がどうなっているのかは、私にはとんとわかりませんね。(笑)
が、前癌状態が陰性になった。これだけはわかります。
これで十分ですね。
つまりヒトパピローマウィルスが消えたということです。
清水さんとは一時期メールで非常に長い対話を繰り返しました。
食事療法がいかに医学の常識と食い違っているのかについてお話しました。
清水さん自身疑問だらけの出発だったと思います。
私はこのブログに書いているような自分自身のからだの変化の経験をお話しし、研究にあった内容と清水さんの体に起こっている現象を書いた研究を読むように薦めただけなのです。
常識とは違う現象が起きる。
必ずしも期待した場所が変化するとは限らない。
これを清水さんが信じてくれるかどうかだけなのです。
疑ってもいい、疑問を感じてもいいのですが、実行するかどうか。
そこが問題なのです。
清水さんがどのような対策を実行したのかは自健会会員さんにはヘルスレターに掲載するか、または他の方法でお伝えします。多分紙面には収まりきらないと思います。
文字に表現できるのはホンの少しの部分です。
これまで書籍などの改善例などを読んでも、どうしても聞き足りないと思うことでしょう。
人の話を直接聞いても、聞き足りないと思うものです。
対策を実行されたかたは皆さん、水面下では非常に細かい努力をされているのです。文字に表現され話されたものがすべてだと思うのは間違いです。
研究を読み調べ、裏づけをとって納得し、自分の責任において対策を実行し、からだを実際に変化させた人は感じています。
誰のせいにも出来ない。しかし他に方法もない。自分がやるしかない。自分の決めた判断に責任を持つ、と。
努力というのは誰も強制することは出来ません。
食事療法のような地味で長期にわたる努力は、「強制的にやらせる」ことなど不可能なのです。
たとえ肉親であっても、です。
御用学者のような頭をもった人、一つの論文などに執着している人はなんとか一律な結論をだして「一般化して強制的に人にやらせる」ことを無意識に前提にして話をします。
この発想自体がまったく現実的ではないのです。
ですから、私は決まりきった結論を出すことには興味がないのです。
「人にやらせる」内容をあれこれしたってしょうがないじゃいですか。どうせ他人はやらないに決まっているのに。
人の状況はさまざまなのですから、対策の選別・方法は当人に判断を委ねるべきなのです。
どんな人にも納得がないまま、やらせることなど不可能なのです。
清水さんも自分の変化に驚いて、友人に勧めているようですが「人にやらせる」難しさを実感しているようです。
みなさん、大なり小なり同じ思いをもつのです。
しかし私たちに出来るのは、自分の体を変化させた。
その事実を示すことだけです。
それだけしか人を動かしえないのです。
自分の体を変化させた経験を語れない人は、人を動かすことなど出来ないのです。
良くなった話を聞いて「馬鹿馬鹿しい。ウソだろう」となるならそこまででおわりです。
わかりますか?治った話は「馬鹿馬鹿しい」のですよ?
これも立派な判断なのですから、尊重されるべきですね。
ですから、私はそこで口をつぐむのです。
私がその人にお役に立てることはなにもないのですから。
簡単な選別法です(笑)
ただ、それがご自分の判断なのだとちゃんと自覚して貰います。
みなさん、それが自分の決めた判断だと自覚していないのです。
「では治った人に学ばないと決めるんですね?
治らなかった例に学ぶというのですか?
そこに有効策なんて存在するのですか?」
答えは「ない」になるはずです。治らなかったのですから。
自分が可能性に目を閉じていることに気がつくはずです。
しかし「え、治った?そんなことがあるのか」と思えば方法が見えてきます。具体的な話も続くのです。
清水さん(仮名)の最新のメールです。
「澤田様 お返事ありがとうございました。
どうぞ自健会で取り上げて下さい。(匿名で)
きっと同じような方達が、希望を持てると思います。
私は6時間おきに、かなりまじめに飲みましたよ。(笑)
いい加減にはしなかったです。毎日夜中にちゃんと起きました。
パピローマウイルスが陰性という事は、今後そのままなら、ほとんど子宮けい癌になる可能性が無くなったという事なんですよね。
本当に私にとってはすごい結果で、その夜はあまり眠れませんでした。夫もとても喜んでくれました。
この結果の人は、1年に1回の検査でいいんです。これは健常者の検診と同じです。ですが私の場合、前の(前癌状態の時の)検査結果が悪かったので、フォローアップが必要だそうで半年後に検査をするそうです。(今までは3カ月に1回)澤田さんのお力をお借り出来て、感謝です。
私の大切な友達は、細胞異形成、パピローマウイルス陽性です。
この話を馬鹿にしていましたが、薦めてみようと思います。
医療の常識外の考え方、サプリメントなどにお金を費やす事は、馬鹿にされる対象です。それが、「治せるかもしれないから」となると尚更です。
そうゆう経験をたくさん澤田さんはしてきたと思います。
私だったら、「そんな事を思われてまで、言われてまで、人の事まで考えてやることない。自分が良くなればいいのだから。」と思ってしまいます。
澤田さんがそうならないでいてくれたから、私が救われました。
澤田さんのその知識で、救われる人が沢山います。 今後も頑張ってください。あと、運動ですが、全くしてないです。運動不足なんですよ。この努力だけはなかなか出来ません。 もっと努力しなければ・・・・。」
清水さんは私が救ったといいましたが、そうじゃありません。
清水さん自身が実行してご自身で体を変えたのです。
私はたいしたことはしていません。
「あっちにこういう情報がありますよ」と示しただけです。
こんなことなら、誰にでも出来るでしょう。
是非、全国区で起こってほしいものです。
運動も是非とも探さなければなりませんね。
清水さんにいい方法がみつかるといいですね。
(・・・内側筋肉体操はいいですよ)
まだまだ努力は続きます。残念ながら環境負荷が高まってしまいましたから。
健康管理に終わりはありません。
お互いより良い方法を探っていきましょう。
清水さんも貴重な情報源となってください。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。