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「自健会相談員SAWADAのからだケア」http://blog.livedoor.jp/ninomiyatchizuko/
このブログは画素数の荒い映像だ思ってください。
大雑把な話に終始しているのは、全体を把握して欲しいからです。
まず世界地図から見ていただいて、目的の場所へ行っていただきたいと思っています。
最初から緻密な話ですと、長大な文章になり読む人が疲労してしまいますからね。
・・・・実は書く方が疲労するのですが。笑
画素数が荒い映像でも、直感で何の形なのかわかる能力が人間にはありますね。
モザイクの荒い映像も、モザイクが小さくなっていくにつれ形がはっきりしてきます。モザイクが本当に小さくならないとわからない人も大勢いるでしょう。
しかし、勘のいい人というのは確実に存在します。
そこに期待してお話を進めます。
咽頭ガンという病気があるようです。
これまで、有害微生物やホルモンの研究でガンの発生の機所を勉強してきました。
ガン(腫瘍)の発生の共通点は、問題箇所におけるたび重なる炎症が細胞のガン化を促しているといえます。
その炎症の原因が、
1、ウィルスや細菌による感染症
2、物理的な刺激(入れ歯の刺激による舌癌 声帯の酷使によるポリープ 足に出来るタコなんかもその部類でしょう)
3、化学物質による刺激(分子構造の違う人工ホルモン 薬剤)
あるいはこの3つの理由の複合体で細胞がガン化するようです。
ガンの原因をはっきりさせようと日夜莫大なエネルギーがついやされていますが、このような大まかな推測は成り立ちます。
実際にはこれら原因の複雑な組み合わせが無数に存在しているのだと思います。
ですから、ガンの正体を見極めようとすると個人差の霧のなかに消えてしまうのでしょう。
また生体が作り出す刺激物質もあります。
消化不良によって、分解途中のたんぱく質も悪玉腸内細菌によって刺激物に変えられて(インドール スカトール)腸壁を刺激し、大腸がんに至ってしまいます。現時点では少なくともそう説明されていますね。
さて、咽頭ガンですが。
これの原因として考えられるのは、声帯の酷使というのもありそうですが職業が歌手でもない限り、胃酸による刺激というのも考えられそうです。
近頃、テレビで盛んに逆流性食道炎に関するTVCMが流されています。
CMに流される疾患というのはそれだけ市場が大きいことを意味します。患者数がおおいのでしょう。
咽頭と胃酸で検索すれば、興味深い話はたくさん出てくると思います。
胃酸は消化器官のどこまで逆流するか。
妊娠初期に吐き気に悩まされる妊婦の歯がボロボロになる、というのは胃酸によるものだという話は、このブログでもしました。
この辺を調べたあと、咽頭ガンを患った患者さんが長年消化器症状があったかどうかを本人確認すれば、荒い画像の形が見えてきそうですね。
私も糖質制限をして以来、消化器官に関する小さなトラブルがまったくなくなっているのに気がついています。
胃が軽い、胃もたれが起こらないのはすぐわかりました。
胸焼けや、理由のわからない腹痛、便秘、臭い便 オナラ ゲップ・・・・
それと口内炎とはまったく無縁になりましたね。
どんなに疲れても大丈夫なのです。
疲れたりすると口の内側を噛む。
食べ過ぎると口の中が荒れたり(口内が一皮剥ける)
口の中にイボのような出来物ができたり。
以前はこんな症状もありましたね。
これが繰り返されたうちのいくつかがガン化してしまうモノと思われます。
私は喘息の前科がありましたから、肺がんの方が確率は高かったものと思われます。
毎回、肺の大規模な炎症が起こりそれが毎冬3ヶ月もつづくのですから。これも有害微生物の駆除により、起こらなくなっています。
私は今、靴があたる部分に出来たタコを観察しています。
以前は固くて刃物で削れそうだったのですが、糖質制限以後は非常にやわらかくなってもう一息で正常皮膚に戻りそうなのです。
靴は変えていないのです。
イボも消えているのは このブログでも報告しましたね。
足のタコも細胞を変化させるという点は、腫瘍と同じ生成過程だと思うのです。
物理的刺激や生体内の作り出す刺激物質を出さないようにする。
体にその兆候が見られたら、食事を調整してこれらが発生しないようにする。
ガン予防とは、結局このような細かい気遣いの集積の結果なのではないでしょうか。
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