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1月28日 朝日新聞 科学面より
【ワシントン=勝田敏彦】
1998年2月の英医学誌ランセットに掲載された、はしかとおたふくかぜ、風疹を予防する「新3種混合(MMR)ワクチン」と自閉症の関係を指摘した英チームの論文について、英医学誌BMJは、論文のデータは模造とする調査結果を掲載した。
調査は、医薬品業界の不正に関する調査報道で実績があるジャーナリストのブライアン・ディアー氏が行なった。子どもの親へのインタビューや医療記録から、実際にはワクチン接種前から自閉症の症状が出ていたのに接種後に出たように記述していた。胸の感染症と記録された症状を論文では「行動上の症状」と書くなど、アンドリュー・ウェイクフィールド博士らが模造した証拠があるとした。
論文は2010年に撤回されたが、米国などでは、親が子供のワクチン接種を受けさせないようにする根拠とされるなど、大きな影響が出ていた。博士は10年5月、この論文に関連した「重大な職務上の非行」を理由に医師免許を取り消されている。
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