http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/343.html
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東京・板橋区の帝京大学附属病院で去年8月以降、がんなどで入院していた患者46人が抗生物質のほとんど効かない「多剤耐性アシネトバクター」という細菌に感染し、このうち9人はこの感染が原因で死亡した疑いのあることがわかりました。病院では院内感染とみており、「未然に防げなかったことに対し、おわび申し上げます」と謝罪しています。
帝京大学附属病院によりますと、去年8月から今月1日にかけて、がんなどで入院していた35歳から89歳の患者46人から、抗生物質のほとんど効かない「多剤耐性アシネトバクター」という細菌が検出されました。これまでに27人が死亡し、このうち53歳から89歳の男女9人は感染が原因で死亡した疑いのあることがわかりました。9人が死亡したのは去年10月から先月にかけてで、いずれも白血病や腎不全などで免疫が低下していたということです。病院では院内感染とみて、感染ルートを詳しく調べています。多剤耐性アシネトバクターによる院内感染は、去年1月、福岡市の福岡大学病院でも起きていて、厚生労働省などが注意を呼びかけていました。記者会見で、帝京大学附属病院の森田茂穂院長は「多くの命を預かる病院でこのような事態を未然に防げなかったことに対し、おわび申し上げます。もう少し早く公的機関に相談すべきだったと反省している。今後、こういうことがないように対策を検討したい」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100903/t10013767641000.html
衛生に特に気を使う病院において多剤耐性菌の院内感染で多数が死亡するということは非常事態である。戒厳令が出ても何らの不思議はない。人体実験ではないかと勘繰りたくなる。
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