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医学においても政権交代を! 薬の医学から食の医学へ http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/267.html
この報告が実に貴重な報告なのです。 これまで見てきた例では糖尿病はもちろんとして、肝数値の改善、尿酸値の改善、歯周病の軽減、アレルギー、花粉症の改善、アトピーの改善。それから昨日は矢崎先生のブログ「ハイジーア通信」で化学物質過敏症が軽減したという例がありましたね。 こうした例を集めてみていると実に面白いことがわかります。 報告された方たちはきっと「どうしてこの症状がよくなってしまうのだろう?」と不思議な気持ちになっているに違いないですね。 自健会の会員さんでもプロゲステロンにしても有害微生物の駆除にしてもたびたび「どうしてこんなところがよくなってくるのか?」という現象があるんです。 事実は小説より奇なり。 私も最初はいろいろ推測も試みました。しかし、あとからあとからこうした報告を目にして推測が追いつかなくなってきたんです。 有害微生物にいたってはどこにどんな微生物が住み着くかで、個々の症状が変わってくるのです。変数×変数=症状、というわけです。 しかし説明ができないからといって、非科学的とはいえません。説明できないのは単にこれまでの考え方の枠が間違っているからなんです。 良くなった例を並べて見ると、糖代謝が実に人体のさまざまな場所に影響を及ぼしているのが伺えます。 医療情報や文献を読み漁っていて気がついたのですが、これまでの医療情報というのは薬に対する人体の反応についてばかりなんです。 私たちがこれまで医学と呼んできたものには 食べ物や食べ方と人体の反応を探る視点はまったくないのです。この分野がいまだ未知だということがわかると思います。 糖質制限という方法で、いわば食べ方と病気の因果関係がはじめてはっきりわかるようになってきたんです。加えてインターネットの普及が決定的です。 トーマス・エジソンのあの素晴らしく暗示的な言葉がいつも頭で鳴り響いています。 「将来の医者は薬を使わなくなり、患者には人間そのもののケアや食事、それと病気の原因と予防といった問題に関心を持たせようとする医者になろう」 これからのことを考えるとわくわくします。
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