投稿者 いんきょ 日時 2010 年 4 月 01 日 17:35:45: uk80DLO2JxoUA
国やWHO等の出す医療データに限らず、統計データというのはほとんどが都合のいいように捏造されたデタラメばかりのようです!
まず目的があって、それに合うように都合のいい部分だけのデータを集め、それをより強く印象付けるために、誇張したり捏造もする、といったのがほぼ全てに共通することといえます。
二酸化炭素による地球温暖化煽りや、こないだの新型インフル煽り等を見ても、そのへんよくわかると思いますw
とにかく、常識的に考えてあまりに異常と思えるような煽りは、必ずや裏があって、情報操作・嘘・デッチアゲが含まれてるというのはまず間違いなく、そうすることによって大儲けを企んでる連中が必ず居るということなのです!
そういったデタラメぶりを暴露してる本も出てるようですが、
たとえば、http://ameblo.jp/3life/entry-10474654953.htmlに書かれてる記事(元サイトはhttp://hon.hp2.jp/tou.html)から一つ紹介しておくと(言葉等はわかりやすいように一部書き換えてますが内容は変えてません)、
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ある大学病院では22年間に治療した
すい臓ガン患者716人の5年生存率″を20%と発表している・・・
ところが、この生存率″数値には、仰天するゴマカシがあったのだ。
近藤医師によれば、実際に5年生存した患者は5人しかいなかったのだ。
5を716で割ると0.007。
つまり5年生存率″は、わずか0.7%にすぎない。
これを20%に膨らまし、デッチアゲル裏技には戦慄する。
そのカラクリは・・・
●分母減らし ーすい臓の体部、尾部にできたガンを除外する。
これらは治りにくいからだ。五年生存するのは難しいガン患者を外す。
そして465人に絞る。
さらにガンを切除できた通常タイプのすい臓ガン患者202人にさらに限定。
こうして分母がどんどん縮んでいく。とんでもないペテンだ。
●非ガン死−抗ガン剤副作用で肺炎などで死んでも
ガンで死んだのではない≠ニして統計から除外する。
同様に「術死」「在院死」「重複ガン」「再切除」……なども「分母」からドンドン除外していく。
さらに「分母」は果てしなく縮んでいく・・・
●相対「生存率」1現実の生死にもとづいた生存率″が「絶対生存率″」だ。
しかし三〇代、七〇代の「絶対生存率″」が共に50%だとすると、
高齢者はガンで死ななくても死亡する確率が高い。
そこで「生命表」で修正″したものが「相対生存率″」だ。
そこで高齢者は割増≠ツまりゲタをはかせて修正″する・・・
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こういうのを見ていくと、喫煙と肺癌死亡率の関係とかのカラクリも見えてきそうw
たとえば、ここに出てるように、他のがんの場合でも、抗がん剤を使うことによって肺炎(さらには肺がんに)などの副作用が起こりやすいようだし、あるいは他の部位のがんが転移するのも、おそらく肺が一番多いんじゃないかと思われ(全身を巡ってきた血液はすべて、ガス交換をするためにいったん肺に戻り、肺には血管やリンパ節がいっぱい集まってるのでそれらの流れにのって他の部位にできた癌も肺に転移しやすい)、元々の部位のがんは切除等によって一旦治ったようになって新たに肺がんで死亡したことになってしまうとかいったように、肺がん死亡率の急増なんてのにはそういうのをかなり入れてるんじゃないか?
つまりそういうのから来た肺がんも、タバコが原因とされてしまってるんじゃないんかな?ww
さらには、近年のこの肺がん死亡率急増を喫煙に結び付けてることに関してもう一つ、データごまかしのとんでもないカラクリも発見しており、そっちについても近々また書くつもりです。
ついでに、医療データ等の捏造が表ざたになった例をいくつか挙げておくと、
●立てた仮説に合うように架空データ作って論文〜山形大医学部
http://medical-today.seesaa.net/article/20588683.html
・・・リンパ節にがんが転移する恐れがある患者が、大動脈周囲のリンパ節を切除すると、膵臓(すいぞう)の機能に障害を与える可能性が高いという内容。
調査委によると、女性医師が、患者のカルテからデータを収集する手法をとろうとしたところ、教授は「事前に立てた仮説に従って計画的に研究を進めたという手法の方が、論文の価値は高い」と指摘し、研究対象とした患者82人のうち81人分については架空の手術前データを作成させ、計画的にデータをとっていたように装った。
また、研究を行う際に必要な医学部倫理委員会の承認を得ていなかったが、「承認を得た」との記述を論文に挿入させた。
●乳がん治療論文に関するデータ捏造〜自衛隊中央病院
http://medical-today.seesaa.net/article/24949273.html
・・・乳がんの放射線治療に関する論文を、データを捏造して米国の専門誌「サージェリー」に投稿し、掲載されていたと発表した・・・
その中で、局所浸潤性乳がんの患部へ局所的な放射線照射をした後、最小限の病巣を切除する「乳房温存療法」を施して、12例の手術でいずれもがん細胞が死滅するなどの効果を上げたかのように記載した。しかし、実際は12例のうち5例は手術自体をしておらず、残る7例は、がん細胞根絶のために一般的に行われる、全乳房への放射線照射を術後に施していながら、その事実を書いていなかった・・・
●エイズワクチン論文でデータ捏造〜国立感染症研究所(厚生労働省直轄)
http://medical-today.seesaa.net/article/21917112.html
感染研エイズ研究センターの本多三男・第一研究グループ長らのチームが、米国微生物学会の専門誌の昨年10月号に発表した論文。結核予防のBCGと、天然痘ワクチンで遺伝子の一部をそれぞれエイズ用に組み換えた2種類のワクチンをサルに連続して使う実験で、ウイルス感染を抑える効果があったという内容だ。
ところが今年3月、所内の研究者が「本多氏から事前に示された実験結果と、掲載された論文に食い違いがある」と感染研幹部に告発。エイズ研究センターが「論文不正疑惑」に関する内部審議委員会を設けて調べたところ、(1)ワクチン接種スケジュール表の数値に誤りがあり、(2)サルの免疫反応の値のばらつきを実際の5分の1に表示していた、ことが分かった・・・
●Lancet誌で全面捏造発覚、908人分の患者データすべてを筆頭筆者が創作! 同一著者によるNEJM誌の論文でもデータ捏造が判明
http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/hotnews/archives/420630.html
Lancet誌の論文のデータは、すべて捏造されたものだった、という衝撃的な発表がLancet誌2006年1月21日号に掲載された。研究対象となった908人の患者は実在せず、すべて筆頭著者の創作だったという・・・
●菌学研究の実験データの改竄と捏造〜東北大学大学院
http://d-power.jugem.jp/?eid=316
・・・11編の論文について、実験データの改竄と捏造があったことを明らかにした。1つの実験データを複数の実験データとして流用していたとされている・・・
匿名の投書が届いたが、信頼性などの問題から受理しなかった・・・
●前代未聞のデータ捏造〜厚労省
http://www.k3.dion.ne.jp/~stm/KAKUBUKATUDO/Kikanshi/200807rondan-matumoto.htm
・・・他の目的で作成されたデーターを都合の良い部分だけ取り出して流用したという、きわめてお粗末な、あってはならない手法で作られてものだということが判明しているのである。
すなわち、厚労省がみずほ情報総研株式会社に実施させた「平成19年度厚生労働省委託事業・時間外診療に関する実態調査結果」をもとに作成したものであることが明らかになったのだ。
これは外来管理加算の対象となる再診患者に対する「診察時間」の調査が実際に行われていなかったことを示している・・・
このように表ざたにになるのは、まさしく氷山の一角に過ぎず、政府ら、さらにはWHO等国際機関主導で行う捏造など、普通は表ざたになることもないだろうw
http://inkyo310.blog16.fc2.com/blog-entry-127.html
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