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私の著書「みんなつながっている」が好評発売中です
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/205.html
投稿者 なぞの精神科医 日時 2009 年 12 月 07 日 20:46:51: lw39CwyCQGQ7s
 

11月末、私の4冊目の著書「みんなつながっている」(日新報道)が発売されました。1200円です。医療訴訟についても私の意見を記載してあります。どうかご一読ください。

本で紹介したyou tubeの動画です。

真実はどこに
http://www.youtube.com/watch?v=ZfsEmomVMwI

 

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コメント
 
01. 2009年12月08日 07:01:44
ここを自分の商売に利用するのはやめませんか。
商売ではなく紹介だと言うなら、「医療訴訟についても私の意見を記載」部分をアップしてください。

02. 2009年12月08日 08:38:38
真実はどこに
http://www.youtube.com/watch?v=ZfsEmomVMwI
の文字テロップをメモしてみました。


真実はどこに

祖父はフィリピンにいました。

私と同じ23歳の祖父です。

フィリピンは日米の戦争に巻き込まれていました。

連日、海にはアメリカ艦隊の大軍が押し寄せたそうです。

ミッドウェー海戦以降の日本軍は
大東亜戦争初期の勢いは無く、
豊富な物資と強大な工業力をもつ
米軍に徐々に追い詰められていきました。

そんな中、昭和19年6月15日、
本土防衛のための重要拠点であったサイパン島が米軍に攻撃された。

これによりB29による本土爆撃が可能となった。

フィリピンは日本と南方の石油をつなぐ戦略的な要所であり、米軍が獲得に動いた。

フィリピンを守る第一航空艦隊の当時の戦力は零戦約40機しかなかった。

これだけの戦力では通常の作戦ではどうしようもないことは明かと思われた。


03. 2009年12月08日 08:39:13
大西中将は遂に
「零戦に250kg爆弾を抱かせて体当たりをやるほかに、
確実な攻撃方法はないと思うがどんなものだろう?」
と体当たり攻撃を部下達に提案した。

この時、全員が両手を上げてこの作戦に賛成した。

当時の戦況、そして搭乗員の士気というのはそのようなものであった。

神風特別攻撃隊の編成

特攻隊が結成された翌日、戦闘機の整備兵をやっていた祖父に
特別攻撃隊の友人が語った言葉です。

もう戦争は続けるべきではない。

しかし、敵を追い落とすことができれば、七分三分の講和ができるだろう。

アメリカを本土に迎えた場合、恐ろしい国である。

歴史に見るインディアンやハワイ民族のように
闘魂のある者は次々各個撃破され、
日本民族の再興の機会は永久に失われてしまうだろう。

このためにも特攻を行ってでも、
フィリピンを最後の戦場にしなければならない。

しかしこれは、九分九厘成功の見込みはない。

では何故見込みのないのにこのような強行をするのか

ここに信じてよいことがある。

いかなる形の講和になろうとも
日本民族が将に滅びんとするときに当たって
身をもってこれを防いだ若者達がいた
という歴史の残る限り
五百年後、千年後の世に必ずや日本民族は再興するであろう。


04. 2009年12月08日 08:39:28
大空に雲は行き雲は流れり
すべての人よさらば 後を頼む
往って参ります


人は一度は死するもの
微笑んで往きます
出撃の日も そして永遠に


イッテマイリマス
イチノニホンエイコウアレ


私が高校生の時、祖父とフィリピンに行きました。

「神風特攻隊」をはじめ戦没者の慰霊祭に参加するためにです。

フィリピンの方々が日本国旗を振ってくれました。

東南アジアの国々から常に戦争の責任を追及されていると思い込んでいた私は驚きました。

神風特攻隊は戦後の日本では「戦争の悲劇」の代名詞としか語られていません。

しかしフィリピンでは捉え方がまったく違っていました。

式でフィリピンの方のスピーチです。

当時、白人は有色人種を見下していました。
これに対して日本は、世界のあらゆる人種が平等であるべきだとして戦争に突入していったのです。
神風特攻隊はそうした白人の横暴に対する力による最後の「抵抗」だったといえましょう。
そして、アジア内で唯一、抵抗してくれたのです。

かつて日本の統治を受けた台湾や韓国をみてください。
立派に経済的な繁栄を遂げているでしょう。
これは日本が統治下で施した「教育」の成果です。
ですが、あめりかの統治を受けたフィリピンでは、
自分たちでモノを作ることを学ばせてもらえなかった。
人々は鉛筆すら作ることができなかったのです。
アメリカが自分達の作ったものを一方的にフィリピンに売りつけてきたからでした。

フィリピン人は日本で伝えられているような「反日」などではなく、むしろ親日的です。
フィリピンの人々は戦争に対しては日本人よりもリアリストです。
戦争があれば多少なりとも悲劇はあると、現実的な考え方をしています。
ですからフィリピンの人々は日本を攻めようなどとは思っていません。
フィリピンの国歌にも
「誉れ高い英雄達の生まれた国を崇めよ」
という一節があるくらいです。

欧米人のアジア観に多大な影響を与えた神風特攻隊は、フィリピンの人々に敬われ、そしてその勇気が賞賛されている。

日本人はこうした現実も認識する必要があります。

今、自由に発言できること、ご飯を食べられることを、感謝しましょう。

そして日本人が日本を好きになって欲しい。

じいちゃんは小さい肩を震わせて泣いていました。

私は一つ、真実を知ることが出来ました。


05. なぞの精神科医 2009年12月19日 19:42:16: lw39CwyCQGQ7s
私の著書「みんなつながっている」より医療訴訟に関する部分を掲載します。

医療に関しては、自分に関係することですから、あまり偉そうなことは言えませんが、医療制度も抜本的に見直す必要があると思います。日本の医師と看護師は欧米に比べて過剰な労働をしています。人口当たりの医師数、看護師数は、欧米の半分以下です。その上、厚生労働省が医療訴訟の問題を放置してきましたから、医療従事者は医療訴訟の不安を抱えながら、厳しい勤務体制で医療に携わってきました。
 ほとんどの内科医は、最近まで当直勤務をこなすのに、32時間連続労働をしていました。最近の若い医者は、このような過酷な医療情勢に嫌気がさして、仕事がきつい内科や外科や産科、小児科などを敬遠するようになり、眼科や皮膚科や精神科をめざしたがるので、医師不足は深刻になり、全国各地で自治体病院が次々と廃院に追い込まれています。
 マスコミはこのような事実を報道せず、「医師の給与が他の業種よりも高い」「開業医の収入が勤務医より高い」などというふざけたキャンペーンをやっています。他の業種より法外に高い給与を取っているのは、新聞に広告を掲載している外資系の会社や日本の大企業の社長や重役です。開業医は経営というリスクを背負っているし、従業員管理や帳簿付けなど診療以外の仕事をこなさなければならないので、勤務医より収入が多いのは当然です。マスコミの良心のなさ、いい加減な報道にはいつも憤慨させられます。

 医療保険制度は破綻しかけており、医療費をどのようにするかということがこれからの日本の大きな課題です。医療機関を全部国営にして、税金ですべての国民の医療費を支払うというのは、一つの方法だと思います。多くの個人病院や開業医は反対すると思いますが、労働に準じた給与が適正に支払われるなら、私はそれでも良いと考えています。それよりも先に解決しなければならないのは、医療訴訟の問題です。人間は失敗をする生き物ですから、医療においても完璧を求めるのは酷なことだし、無理なことです。医療過誤は、避けられないことだと思われます。その処理を、医療について十分な基礎知識のない裁判所に任せるのではなく、国が責任をもって和解を勧めるシステムを作るべきです。

 最近あらゆる業種でクレーマーが増えています。悪質なクレーマーの味方をする悪辣な弁護士は厳しく規制するべきだと思います。日本をアメリカのような訴訟社会にしてはならないと思います。それは、国民全体の相互不信を助長し、国民全体の心を荒ませると思います。必要以上の訴訟は、社会的には全く非生産的で、無駄なことでしかありません。国を挙げて、日本が訴訟社会になることを阻止し、義理人情や思いやりが通じる社会をめざすべきだと思います。



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