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「ガンをつくる心 治す心〜西洋医学にも代替療法にも治癒させる力はない!」土橋重隆/主婦と生活社‘06年より抜粋
私は、若年者のガンや遺伝因子が発症に強く関与する一部のガンを除いて、多くのガンは患者さんの生活史の中に原因があると考えている。
症例を調べてみると、治癒した人には「自然発生的に心理的変化が起きて、心理的ストレスが解消した」という共通の現象が認められた。心理的なストレスの解消は自然に起きたことで、意図してなされたことではなかった。
私は「心がつくるガンは、心で治る」と確信している。
右乳ガンには「家庭内の問題」、左乳ガンには「肉体の酷使」があった。
また、右乳ガン患者さんはおしなべてどなたも、しっかりとした自分の考えをもっている人手あることがわかった。とても理論的かつ理性的な頭脳をもった人で、現実的に物事を考えて処理しようとする傾向があった。
左乳ガンの患者さんは、相手の気持ちを思いやる気持ちの優しいタイプの人がほとんど。仕事ができるし、人がいいので肉体に過度の負担をかけてしまう。
肺ガンの患者さんの多くは、ガンに対して他のガン患者とは比較にならないほどの強い恐怖心をもっている。
S状結腸下部から肛門に近い結腸の間に発生した患者さんが受けていた心理的ストレスは、金銭に関するものが多い傾向にある。その心理的ストレスのピークは、ガンと診断される二年ほど前にあったよう。
S状結腸中部から上行結腸までに発生したガンでは、金銭との関係は認められず、肉体的ストレスが関係しているように思われる。
膵頭部ガンの患者さんは、最後まで弱音を吐くことなく、凛として最後を迎える。日頃、周囲からの信頼も厚く、人の世話もしっかりしてきた人。
胆管ガンの患者さんは、本当に腰の低い、素直ないい人という印象。