01. 2010年12月04日 10:59:38: MiKEdq2F3Q
ジョセフ・ナイが駐日大使にならなかった理由◆小沢一郎逮捕攻撃に失敗した謀略家『ジョセフ・ナイ』 副島隆彦著≪世界権力者人物図鑑≫より
金融・経済とは別に、政治・外交・軍事の場面でのジャパンハンドラーズの頭目がジョセフ・ナイである。
ナイはハーバード大学教授で、クリントン政権時代には国防次官補をやった。 国家情報会議(NIC)というCIAより上の諜報機関のトップだった。 ナイは『ソフトパワー論』で売ってきた。 『属国群にはソフトなパワーを行使せよ』論である。 どこががソフトだ。 ナイは、2009年の6月、駐日大使として赴任してくる予定だった。 ナイは、「私が日本に赴任する前に、小沢一郎を片づけておけ」と米国務省の一部局であるCIA(米中央情報部)の対日本の謀略部隊(破壊工作員)に命令していたが、失敗した。 2009年3月から、小沢一郎に「西松献金疑惑」を仕掛け、さらに2010年初めから「小沢政治資金収支報告書」攻撃を仕掛けた。 検察特捜部(特捜部長佐久間達哉)・検察庁(検事総長樋渡利明、最高検事大鶴基成)・法務省・警察庁の漆間巌(前官房副長官)らが謀略攻撃を仕掛けた。 彼らアメリカの手先に対して狂暴なマイケル・グリーン(後記)が暗躍して、直接命令を次々に与えている。 彼ら強硬派の日本管理者たちとは別に、アメリカ民主党リベラル派の悪い事をしない温厚な米外交官たちがいる。しかし彼らは、やがて辞任するオバマ大統領と共に 去るだろう。 そして凶暴な連中が世界に統制体制を敷くだろう。 http://ameblo.jp/64152966/entry-10568166662.html さきほど、今日のぼやき の方に、小沢一郎への、アメリカ(CIA および、次期駐日米大使予定者=ジョゼフ・ナイ・ハーバード大学教授ら)の、対日謀略部隊が背後から計画して、一斉に動き出した、今回の、日本の検察庁を使った、卑劣な攻撃についての、私が急いで3月4日に書いた、ここの重たい掲示板の文章を移しました。 もっと、多くの人が読んでください。 ジョゼフ・ナイ・ジュニア (学者のふりをした謀略家)
私は、今日(9日)昼ごろ、ネット上のユーチューブの、田中真紀子(たなかまきこ)衆議院議員の、実にしっかりした、電波(でんぱ)売国奴の筆頭、田原総一朗(たはらそういちろう)との、こいつに、一歩も隙(すき)を与えない、討論などというものではない、堂々たる演説、を見た(聞いた)。 昨日(8日)のテレ朝(10チャンネル)の朝の「サンデーモーニング」の番組の中である。 田中真紀子は立派である。きわめて優秀である。優れた国民政治家である。さすが愛国者・田中角栄の娘である。 こういう、危機の状況で、全く動揺することなく、彼女は、自分の役割をしっかりと自覚して、日本国民に、大きな真実を訴えていた。 そして、それとなく、しかしはっきりと、「アメリカのCIA(中央情報部、米国務省の一部)が、日本の政治警察と検察庁と、それから、メディア(新聞・テレビ)までを、大きくあやつって、それで、次の日本の政権を担う指導者を、一斉に攻撃を仕掛けて、追い落とそうとしている(自分の父親にやった時と、よく似ている)」と、実に爽(さわ)やかに弁論した。 皆さんも、ここの今日のぼやきの中に、貼り付けてある、youtube (ユーチューブ)の動画4回分の真紀子演説を、見てください。 これで、何とか日本国民の国論(こくろん)の一部が落ち着いて、真実に、それとなく気付き、「今こそ、民主党政権誕生へ。自民党の一党独裁が何十年も続くのはおかしい。日本に本当のデモクラシーを。そのためには何が何でも、政権交代の出来る国にならなくては」という、気持ちになっただろう。 自民党の中の、そして、それを支えるゴロツキの悪質な、謀略でも何でもやる、歪みきった精神をした、一部の人間たち(これも勢力である)と対決する、私たち日本国民の総意(国民のまじめな願い) との闘いである。ここは、日本のデモクラシーの生みの苦しみである。その正念場である。 アメリカは、悪あがきが過ぎる。自分たちの思うようにならないと、属国(ぞっこく)の指導者の中の、賢明で誠実な愛国者たちを、その国に潜り込ませて、育ててきた、自分の手下、配下たちを使って、失脚させる。 これには、警察幹部・検察庁・裁判官どもまで使って、実行させる。 このような、愚劣極まりないアメリカの手先となった、政治警察幹部の頂点(国家情報機関のトップ)たちや、謀略捜査(権力の乱用)を行う検察官たちを、逮捕する、仕組みは、国家には無いものか。 「イミューニティ」 immunity とは、免疫(めんえき)という、生物機能であるが、もともと、国家(民族共同体)が、自分たちの指導者たちが、外敵が仕掛けてくる、卑劣で危険な攻撃を、守るために、指導者たちに与えた、自己保存のための、切実な、防御の権利のことである。 それを、「国会議員の発言・行動の無答責(無限の発言の自由)」 とかの規定(日本国憲法第51条)で、定めているのだ。 この免疫、免責の権利のことを、日本人自身がよく分かっていない。自分たちの大切な指導者、代表に、卑劣な攻撃が、他国(強国)から仕組まれて仕掛けられた時の、対処の仕方、団結の仕方が、よく分かっていないの。イミューニティ(免疫、防疫、免責)という権限のことを、誰も知っていない。 今回は、6日になって急に、漆間巌(うるまいわお)という、警察庁長官あがりで、まんまと、官房副長官になり上がっていた男が、正面に浮かび上がってきて、こいつを日本国民の前に、今日(9日)に、引き釣りだ出すことができた。国会の参考人質問に呼びつけて、ボロボロに答弁させた。 漆間巌・官房副長官
この警察官僚のトップの男が、アメリカのCIAの指図で、あれこれ、画策して、小沢一郎の失脚を、狙って、司法を使った国家犯罪を企てたのだ。この男を、愛国派の官僚たちからの内部からの告発があって、表面に引き釣り出すことが出来て、本当に良かった。 この売国奴の顔を私たちは、しっかりと見るべきだ。 この男と、行動を共にしている、政治警察・弾圧機構・公設暴力団たちを、勢力全体として、もっともっと表面に出すべきだ。 この勢力と連携する、大新聞、テレビ局の幹部どもの動きを、コンスピラシー(共同謀議、共謀共同正犯=きょうぼうきょうどうせいはん=)として、暴きたて、証明すべきである。 今度の、小沢一郎への、突発的な卑劣な攻撃は、検察、政治警察とメディア(新聞・テレビ)までが、グルになって、一斉に、3月3日から、合図をして、行った集団犯罪である。決して自民党の政権内部からの動きではない。一種の小型クーデター(クープ、国家転覆)である。 これを、国民の叡智(えいち)で、何とかすんでのところで、防ぎ止め、防御できて本当に良かった。 悪あがきをする、内部から破産しつつあるアメリカ帝国の、断末魔の仕業である。「ああ、どうも、失敗したな」と、手先の表面の代表である小泉純一郎・竹中平蔵たちでも舌打ちしているだろう。それでも、検察・警察の、このあとの暴走は続く。 民主党を、5月の総選挙(衆議院議員選挙)で、大勝させないためだったら、アメリカのヒラリー派はなんでもやる気だ。 ジョゼフ・ナイ系の「ソフトパワー」(柔らかそうな手口にみせかける属国への支配力)理論の実践としての、属国とは言え国民国家(ネイション・ステイト)である私たちの祖国の骨格への、不正な(本来あるべき正義=ジャスティス=を欠いた)攻撃は、このあとも続く。 だから、私たちの側も、まず、引き釣り出した漆間巌(うるまいわお)の首を取って、さらに、その周りにいることははっきりしている、アメリカの手先に成り下がっている国家情報(インテリジェンス)官僚たちを、集団として、炙(あぶ)り出し、アメリカの日本への国家危難行為、主権侵害行為として摘発し、国民の前に、明らかのすべきだ。 残念ながら、日本国民の側は、何の準備も、捜査部隊も持たない。だからこそ、若い優れた政治家集団である、今の民主党の国会議員(国民の代表)たちに期待しなければならない。それが、もし駄目になって、彼らさえも屈服し、集団で追い詰められる、という時期が来るなら、その時は、仕方が無い。私たち国民が、直接の国民運動に立ち上がらなければならないだろう。まだその時期ではない。 私たちは、このあと、日本の警察トップや、検察官たちを上手に使って操(あやつ)っているアメリカの情報部の、日本に常駐している組織のことを、調べて明らかにしなければならない。 日本国民の大切な指導者たちに対して、目に余る、汚いことを仕掛けてくることを止(や)めさせなければならない。 お前たちは、もう、そろそろ、日本国から撤退せよ。日本国の主権侵害である。 同じく自民党の腐れ果てた穢(きたな)い部分を作っている人間たちも、もう、いい加減にしろ。政権交替されると、自分たちが長年、とぐろ を巻いて、確保してきた利権と地位が奪われるものだから、アメリカの謀略部隊の忠実な手下として、愛国派に襲い掛かることをしてきた。 お前たちの悪行(あくぎょう)も、目に余る。 そして、テレビ・新聞・雑誌の中のアメリカの手先どもも、これまでに、やってきたことが酷(ひど)すぎる。真実の報道をせずに、日本国民を洗脳する道具として、長年、犯罪的な番組作りをやってきた。毎日の馬鹿テレび番組で、日本国民は、もう十分に白痴(はくち)化している。お前たちも、もうそろそろ舞台から退場しろ。 日本国は、今のアメリカ帝国の危機と衰退への突入を捉えて、何とか部分的な自立、自分たちに出来る限りの独立 の気運を掴(つか)もうちしているのだ。 まじめで必死の思いの、私たちの独立自尊(どくりつじそん)に向かった努力の、邪魔をするな。私たちは、国民政治家・小沢一郎と共に、日本国の真の独立への道を、団結して進んでゆこうとしているのである。あんまり、見苦しい邪魔をするな。 副島隆彦拝 http://blogs.yahoo.co.jp/hoobonobono3/12079605.html ナイ氏はクリントン政権で国防次官補をつとめ、96年の日米安保のいわゆる「再定義」を担当した。ブッシュ政権が誕生する直前の00年と今回の大統領選を前にした07年の2度にわたり、アーミテージ元国務副長官とともに対日同盟政策の包括的な戦略文書「アーミテージ・ナイ・リポート」をまとめるなど日米関係に深くかかわってきた。
軍事力など「ハードパワー」に偏らず、価値観や文化など「ソフトパワー」も外交手段として活用すべきだとする「スマートパワー」論の提唱者としても知られる。 一方、次期政権のアジア政策チームの主要メンバーとして、ホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長にジェフリー・ベーダー氏、国務省の東アジア・太平洋担当次官補にカート・キャンベル元国防次官補代理、国防総省のアジア・太平洋担当次官補にウォレス(チップ)・グレッグソン退役海兵隊中将がそれぞれ起用される見通しとなった。 ベーダー氏は中国の専門家で、クリントン政権時代に東アジア・太平洋担当の国務次官補代理を務めた。選挙期間当初からのオバマ陣営の外交政策顧問で、アジア・グループの統括責任者だった。 キャンベル氏は、ナイ氏のもとで国防次官補代理を務めた民主党きっての知日派。グレッグソン氏はキャンベル氏とともに、国防総省でアジア太平洋地域を担当。その後、沖縄で第3海兵遠征軍の司令官や4軍調整官を歴任した。 オバマ政権では、この3人にナイ氏も加わって対日政策を立案、実施することになると見られ日本に厚い配慮をした布陣と言える。スマートパワー論を踏まえて、軍事偏重ではない幅広い同盟関係を築く方向に進みそうだ。 asahi 2009年1月8日19時42分 動き出す「戦争屋」たち かつてCIAを統括する米国大統領直属の国家安全保障会議NSCの議長であり、同時に東アジア担当者であり(クリントン政権)、後に安全保障担当の国防次官補となったジョセフ・ナイ。 そのナイは現在、米国の政治家養成スクール、高級官僚養成スクールであるハーバード大学ケネディ行政大学院の院長となり、そこから輩出された多数の政治家・行政マンの司令塔となっている。ナイは長年、「事実上」の米国の政策のナビゲーターとなって来た。 そのナイが、米国上院・下院、民主党・共和党の200名以上の国会議員を集め作成した、対日本・アジアへの戦略報告書「Bipartisan report concerning Japan」には、「米国は、中国と日本との紛争・戦争を助長し、それを誘発する戦略を取る」と明確に語られている。 アジアにおける超大国である中国と日本が紛争を起こし、場合によっては戦争を起こす事は、超大国同士が「疲弊」し、米国のアジアにおけるプレゼンス・地位を「大きく」し、「アジア・コントロール」を容易にする。日本と中国が戦争を起こせば、両国に兵器を納入している米国軍事産業が「莫大な利益を得る」。 分割して統治する。 「アジア人同士に殺し合いを行わせろ。それが米国の利益だ。」と言う戦略である。 米国産の狂牛病に犯された汚染牛肉の「輸入」が現在も継続しているが、その報道は全く行わない日本のマスコミ。一方で、深刻な事実ではあるが中国の食品汚染の報道から、ダンボール肉マンといった「デマ報道」に至るまで、日本人の反中国感情を「アオル報道だけは連日、繰り返される、異常なアンバランス」は、ナイ・レポートに記載された米国の対日戦略を「無条件に、ウノミ」にする事によって展開されている。 現在、このケネディ行政大学院は、ドバイに一大拠点を形成しつつある。 「アジアに、対立と紛争・戦争を引き起こし、漁夫の利益を得る」ケネディ行政大学院の「戦略」は、アラブに向かってターゲットを絞りつつある。外来種であるサウジアラビア王家が打倒されるのは、いずれ時間の問題である。「アラブに、対立と紛争・戦争を引き起こし、漁夫の利益を得る」ナイ戦略は、ナイ直系のズビグニュー・ブレジンスキーをブレーンとするオバマ次期大統領によって、「どのように画策・実行されて行くか」、注視と監視が必要である。(12/28 オルタナティブ通信より一部引用) http://alternativereport1.seesaa.net/article/111841481.html ジャパンパッシングで中国を重視しだしたクリントンによって、アメリカの「中国重視」を知り、多くの日本人は衝撃を受けました。私もその一人で、このときからなんとなく、日米安保の効力についても疑問を持つようになりました。 クリントンに間違った中国観を植え付けたのが、クリントン政権第一期目にハーバード大学教授ジョセフ・ナイという中国学者で、このとき政権入りをしています。そうです、今回駐日大使に就任するこの男です。 この学者によってクリントンは中国第一主義政策をとり日本を無視し過酷なまでに日本叩きをしました(95年4月の79円の円高も日本叩きの一環のような気がします)。そのバックには中国資金と日本を嫌うキッシンジャーの関与もあるようです。 我々日本人は、この「知日派」と言われるジョセフ・ナイに対して注意する必要があります。「知日派」は親日とは限らないのですから。 http://ayarin.iza.ne.jp/blog/entry/867659/ |