15. 2011年2月02日 21:05:58: aTSipINkUo
■モンサントと生物化学兵器・731部隊 以下はオルタナティブ通信 「ケムトレイル計画」の深層より引用しました。
・・・第2次大戦中、日本は中国に侵略を行い、黒竜江省のハルビンに生物化学兵器(以下BC兵器)研究所を作った ・・・過酷な人体実験のデータは戦後、武田製薬の事業提携先の米国モンサント社に手渡された。 ・・・モンサント社の親会社は、ブッシュ大統領一族の経営する銀行ブラウン・ハリマンであり、モンサントの子会社はラムズフェルド国防長官の経営するGDサール社である。 ・・・モンサントは現在、世界最大の遺伝子組替え技術の特許を持つ独占企業である。 ・・・731部隊とモンサントの協力関係の背後には、ブッシュ一族とロックフェラーのバックアップが存在した ・・・こうして第2次大戦中、731部隊、武田製薬、モンサント、ブッシュ、ロックフェラー、ファルベン、ヒトラー、メルク・・・は日米独のBC兵器ネットワークを形成していた ■海外青年協力隊とモンサント オルタナティブ通信 より転記 既に世界帝国は完成している 日本のジャイカ等、国連機関による経済支援が貧しい国をさらに貧しくし、国連が1000人で済む餓死者を10万人に増加させてきた。 ロックフェラーの経営する世界最大の穀物商社カーギルと提携した化学企業モンサント社が、国連と協力し推進してきた「緑の革命」が餓死の原因である。 「国連と一体化」して、カーギル=ロックフェラーは食糧を増産するという名目で、世界中の貧しい国々に単位面積あたりの収穫量が増加するという大豆の種子等と、農薬、化学肥料をセットにし大量に売り付けてきた。この種子は水を大量に必要とするため、井戸を掘る事業もセットにされていた。それ等の購入費用は貧しい国に借金として残った。日本の海外青年協力隊などが、井戸掘り、農薬の使い方の「指導」を世界中で行った。 種子は単年度しか使えず、収穫された大豆を再び翌年植えても発芽しないように、カーギルは遺伝子組換えを行っていた。毎年貧しい国は、カーギル=モンサントにお金を支払って種子を買わなくてはならなくなった。農薬、化学肥料とセットにしてである。カーギルの金儲けのための遺伝子組換えであった。貧しい国の借金は増える一方になった。 しかし、食糧が増産出来たのはわずかに数年であった。井戸から汲み上げた水には塩分が含まれ、化学肥料の残留と一体化して数年で畑は塩まみれ、残留肥料、農薬まみれになり、耕作出来ない状態になった。農民は農薬によるガンでバタバタ倒れて行った。カーギルの売った農薬DDT等は、人体に危険な発ガン物質が含まれるため、先進国では販売を禁止され、在庫としてカーギルの倉庫に売れ残っていた「毒」であった。
貧しい国の今までわずかでも食糧を生み出していた畑は、塩害等で砂漠に変わって行った。貧しい国には餓死者が大量に発生した。 貧しい国には、農薬、化学肥料、種子、井戸掘りの費用が莫大な借金として残った。借金だらけの政府は、ガンに犯された農民への医療と食糧補助を打ち切った。死者はさらに増加した。 これが「国連による経済支援」の実態である。「国連の仮面」の下にカーギルが居た。 カーギルとモンサントだけが、数千万人の農民の死と引き替えに莫大な利益を上げた。農薬、化学肥料の使用法の指導、井戸掘り支援を「善意」で行った日本の海外青年協力隊、ジャイカの若者達は、その無知と国連への「盲信」のために「貧しい国に哀れみをかける殺人部隊」となった。貧しい国を助けたいという善意と情熱では、カーギルやモンサントには「歯が立たない」。 これが悪名高い「緑の革命」である。 農薬、化学肥料を大量に使う農業は、その肥料が比較的「安全」な物であっても土壌を悪化させ、10数年で土壌の悪化とその回復のために耕作を止めなくてはならなくなる。現在、米国でもこうして土壌悪化した休耕地を持つ農民への生活支援のために、莫大な補助金を政府が投入する結果になっている。 カーギルの副社長であったドウェイン・アンドリース等が、カーギル退社後、ドレフュス=ADM(アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド)社の最高経営責任者に就任する等、長年カナダで活動するADMとカーギルは一体化して来た。ソ連=ロシア領土であったウクライナ等から、エネルギー、食糧等を密輸して来たウクライナ・マフィア=ドレフュスは、ウィスキー帝国ブロンフマン一族と一体化しつつ、世界最大の穀物商社カーギルとも一体化して来た。 このカーギル=ADMが推進した「緑の革命」の化学肥料は、ウクライナ経由でカナダのアルバータ州に密輸されてくる、旧ソ連の天然ガスから作られていた。カーギルの子会社であるアルバータ州のカナディアン・エイティ・エイト・エナジー社は、エネルギー企業の名前を持つ化学肥料会社である。 ここで生産される化学肥料は、海路で米国、貧しいメキシコ、ブラジル等、南米諸国、さらにはアフリカ、インド等に「販売」されて来た。この化学肥料を運ぶ船舶が「死を運ぶ」船である事は既述の通りであった。 カーギルは、アルバータから輸送されてくる「ウクライナ産」化学肥料を輸出入する「専用港」をミネアポリスに建設した。カーギルの化学肥料のため「だけ」の専用港を莫大な費用をかけて建設する程、膨大な量の化学肥料が製造販売され、莫大な利益を上げた事をこれは示している。 旧ソ連との密輸こそ、カーギル=ADMの「生命線」であった事をこれは示している。 この「生命線」は、カーギル=ADMに何をもたらしたのか。 カーギルはカナダ最大の牧草生産会社=食肉業者に成長し、同時に、単独で世界の穀物流通の50%以上を独占する巨大企業に成長した。そこにADMが加わると、このカナダのウクライナ・マフィアは世界の穀物流通の7割以上を「単独」で独占すると言う、「世界の支配者」に成長した。その支配力の源泉が、種子、農薬、化学肥料の販売独占である。人間の命の源である食糧を、地球上で単独で7割以上を独占する等、もはや「世界帝国の独裁者」としか呼び様が無い。化学肥料も農薬も石油化学製品であり、世界の石油王ロックフェラーにのみ可能であった帝国建設と言える。 なお、農薬はカナダのウィスキー帝国ブロンフマンの経営する、化学企業デュポン社が提供している。 ■みつばちがいなくなったのは日本で開発されたネオニコチノイド系の殺虫剤であるクロチアニジンのせい サンセットエヴァーのチャンネルより一部転記 ミツバチの大量死の原因は農薬ネオニコチノイド? ・・・・・・ ★なぜ「ネオニコチノイド」が危険なのか? この「ネオニコチノイド」の本当の恐ろしさは、次のようなことにあります。 ◆無味無臭で、半径4kmに拡散(通常の農薬はせいぜい100m) ⇒国内の有機栽培農家で被害が発生。 ◆水溶性があるから、洗っても落とせない! ⇒毒たっぷりの水を吸った作物を食べた人間は……。 ◆"環境指標生物"ミツバチの大量死の主因とされる! ⇒植物の受粉を担うミツバチの大量死は食物連鎖の崩壊を招き、食糧高騰が深刻化……。 ◆農業大国フランスは使用禁止判決! 日本ではなぜか野放し状態の不可解な事実! ⇒フランス最高裁は、ミツバチ大量死の原因をネオニコチノイドと断定。日本では次世代農薬として、一番使われている(農家が使わざるを得ない!)裏に隠された闇……。 ◆毒性の恐ろしさは、「神経毒」にアリ! ⇒うつ病、自殺、引きこもり、凶悪犯罪の可能性が……。 フリーランス英独翻訳者を目指す化学系元ポスドクのメモより転記 ミツバチ大量死の原因は日本で開発された殺虫剤クロチアニジンだった ドイツでは、寒い冬に通常は、10%から20%のミツバチが死ぬと言われている。 ところがドイツ南部では、暖かくなった4月に、ミツバチの不可解な大量死が報告された。 5月に入っても、バーデン・ヴュルテンベルク州では、約7千匹のミツバチを失った養蜂家もいたという。 そのミツバチ大量死の原因が特定されたと、ドイツでは報道されている。 http://www.sueddeutsche.de/,tt6m1/wissen/artikel/633/175109/ http://www.spiegel.de/wissenschaft/natur/0,1518,553814,00.html 連邦消費者保護・食品安全局(Bundesamt für Verbraucherschutz und Lebensmittelsicherheit (BVL) )は、 Julius-Kühn-Institut の研究者と共に調査し、原因物質として、殺虫剤クロチアニジンを特定した。 BVL のプレスリリースは次のとおり。 http://www.bvl.bund.de/cln_007/nn_491658/DE/08__PresseInfothek/01__InfosFuerPresse/01__PI__und__HGI/PSM/2008/Hintergrundinformation__Bienensterben.html 更に、クロチアニジン(バイエル・クロップサイエンス社の商品名 Poncho)を含めた、 数種類の殺虫剤について、種子処理剤としての使用を、一時中止するように要請している。 http://www.bvl.bund.de/cln_007/nn_491658/DE/08__PresseInfothek/01__InfosFuerPresse/01__PI__und__HGI/PSM/2008/PIZulassungRuhen.html (殺虫剤の使用再開については、トラックバック先の続報を参照してください。) 日本で開発されたクロチアニジンが、ドイツの養蜂家に被害を与えたというのは、少々悲しいニュースだ。 http://homepage2.nifty.com/~tjinfom/agmini097.html 日本では住友化学が販売しているが、ドイツではバイエル・クロップサイエンス社が展開している。 2004年から導入され、ダニなどの発生を抑制するために、トウモロコシ種子を畑に蒔く前に処理する。 トウモロコシ種子5万個に対して、最大で62gのクロチアニジン剤を使用してもよいとしていたが、 この殺虫剤の導入後にミツバチ大量死が発生したことから、検証が済むまで使用一時停止を求めている。 農薬の危険性については、人間や魚類に対する毒性が問題となっていたわけだが、 昆虫であるミツバチに対する殺虫作用については、見落としていて、未検討だったようだ。 クロチアニジンは日本でも使用されていて、カメムシ防除の空中散布の影響で、 養蜂家のミツバチが全滅したというニュースもあるようだ。 岩手県でのミツバチ大量死では、農薬散布との関係が指摘され、裁判になったが、後に和解した。 http://news.ibc.co.jp/item_943.html http://news.ibc.co.jp/item_5268.html http://www11.ocn.ne.jp/~youhou/ecology-4kanaria-yhr.html 日本が開発した農薬で、しかもミツバチ大量死との因果関係が証明されていたのに、 ドイツでの悲劇に生かせなかったのは、非常に残念である。 日本でミツバチ・養蜂関係の国際会議も開催されるし、英文学術誌にも報告されるから、 クロチアニジンによるミツバチ大量死の情報は、ドイツにも伝わったはずだから。 加えて、住友化学と共に、日本に支社のあるバイエル・クロップサイエンス社は怠慢ではなかったか。 http://www.sumitomo-chem.co.jp/ http://www.bayercropscience.com/bayer/cropscience/cscms.nsf/id/Home_EN (追記:バイエル・クロップサイエンス社は5月20日に、養蜂家を支援すると発表した。 http://www.bayercropscience.com/bayer/cropscience/cscms.nsf/id/20080520_EN_1?open&ccm=400) 一応、住友化学の農薬の説明書には、カイコやミツバチへの影響を示唆しているが、 使用する農家の責任とせずに、養蜂家と情報交換するように、強く勧告することはできたはずだ。 http://www.i-nouryoku.com/prod/PDF/0400%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%84%E7%B2%92%E5%89%A4.pdf http://www.i-nouryoku.com/prod/PDF/1645%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%84%EF%BC%A6.pdf 害虫駆除という面で、有機合成化学が活躍することは、化学者としてうれしいことだが、 有益なミツバチを全滅させてしまったことは、化学のイメージが悪化するので、悲しいことだ。 人間はどうしても、プラス面に注目してしまい、リスクに気づかないことが多い。 このミツバチ大量死を教訓に、可能な限り多方面のアプローチで、毒性試験をしてほしいものだ。 追記(6月17日): コメント欄で引用された記事を読み、ドイツでの発表を探してみた。 ドイツ政府のBVLは、6月9日付けのプレスリリースで、バイエル・クロップサイエンス社に対して、 種子処理剤を用いた畑で、6月と7月にトウモロコシの花粉について調査するように命じた。 その結果を分析してから、該当製品の販売許可を復活させるかどうかを決定するという。 http://www.bvl.bund.de/cln_007/nn_491658/DE/08__PresseInfothek/01__InfosFuerPresse/01__PI__und__HGI/PSM/2008/PI__BVL__verpflichtet__Bayer__zu_20Poncho__monitoring.html 死んだミツバチなどの分析結果は、Julius Kühn-Institut で発表されていた。 http://www.jki.bund.de/nn_813794/DE/pressestelle/Presseinfos/2008/1006__AnalyseBienenschaeden.html__nnn=true 新聞記事では、例えば次の 「バイエルとミツバチの死」 を参照。 http://www.faz.net/s/RubD16E1F55D21144C4AE3F9DDF52B6E1D9/Doc~E18346C1A02284B26B02EC0F838F73F5E~ATpl~Ecommon~Scontent.html 「使用方法を故意に間違えた」 という記事は見つかっていないので、もう少し探してみよう。
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