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危機感のかけらも無い日本人は、このままだと全滅するのではないかと言う恐怖を感じる昨今です。アメリカの経済的凋落によって中国の覇権はウナギ登りです。フランス、イギリス、アメリカの政界、財界の要人が大挙して北京詣をしています。目的は貿易、ビジネスの拡大と言うことですが、とにかく欧米先進諸国が揃って、自国の産物を買ってもらうべく人権問題などは横において卑屈な愛想笑いを浮かべて商談を進めています。胡錦濤は4日、ヨーロッパを歴訪し、経済援助を申し出たり、フランスからはエアバスを200機余りを買うなど、数兆円規模の買い物をして欧米の中国批判の口をふさいで回っています。
中国共産党による一党独裁の見直しや言論・宗教の自由などを求めた「08憲章」を起草した人権活動家で作家の劉暁波(リウ・シアオ・ポー)氏(54)にノーベル平和賞が授与されることになって慌てた政府は、賞を出すノルウエイ政府を非難し、またそれに同調するEU諸国の口塞ぎに腐心しています。そうしなければ国内の不満分子に飛び火して、第2の天安門事件になることを恐れての所業です。
アメリカのオバマでさえ中国の人権弾圧については言葉を濁して非難するどころか、アメリカにとって、今一番大切な国だと言っています。「G2」と言う言葉も定着しているようですから、こうなれば日米安保などは過去の遺物です。
ヒラリーが尖閣問題は日米安保の適用範囲にあるなど発言して前原外務大臣が大喜びしていましたが、それが中国にとっては何の歯止めにもなっていないのは明らかです。
2011年7月には日本国内に棲んでいる中国人たちが一斉に蜂起して騒乱を起こし、それに乗じて100万人規模の中国兵が日本に上陸、国内を占領するとの噂が流れています。
戦後65年アメリカに全てを依存し、ひたすら額に汗してお金を稼ぐこと、そしてそれをアメリカに貢ぐことしか考えてこなかった政財官界。そしてGDP第二位を鼻にかけ中国を蔑み馬鹿にしてきた国民大衆はこのような事態になるなど想像もしなかったのです。
戦後日本人はこれまで一度も生存の危機と言うところに立たせられることはありませんでした。しかし1930年から40年代の日本は国家の存亡が関わる事態に遭遇していたのです。人口増加と経済発展のため、日本は満州へ進出しました。当時中国は欧米列強の侵略で清朝が壊滅し、領土の分捕り合戦行われていましたから、日本もその中で権益を得ようとしたのです。しかし、これがアメリカ・イギリス・中華民国・オランダの権益を侵すということで、日本だけが排除されることになったのです。
通称ABCD包囲網と言われていますが、これら欧米列強から海上封鎖をされ、石油、石炭、鉄鋼、食糧などあらゆる外国からの資源輸入の道が閉ざされてしまったのです。また日本の海外資産も凍結されるなどの酷い状況に陥りました。
現在の北朝鮮のような状況です。
日清・日露の2度の戦争で勝利した日本の軍人や財界は「神国日本に再び神風が吹く」とばかりに無謀な戦線を拡大し大敗、おまけに2発も原爆を落とされすっかり、玉無しインポになってしまいました。広島の原爆碑には「過ちは2度とくり返しません」と書かれています。原爆を落としたのはアメリカ人であって、日本人が落としたわけではありません。
あのような訳のわからないスローガンを掲げた原爆記念碑を建てた日本人がいることが不思議で仕方ありません。多分シナ人か半島人ではないでしょうか。憲法9条を不磨の大典として、軍備反対を叫べば自動的に平和がやってくると言い張るサヨクと称される人々、NHKや朝日グループが日本人を絶滅危惧種にしています。
例え殺されても戦わないと、この人たちは言うのでしょうか?
自分の命は自分で守るという覚悟と準備が今ただちに必要に思われてなりません。
その理由が以下のyoutubeにあります。特に3番目の映像は中国共産党の残虐性がよくわかる実録です。2011年の7月に日本でこのようなことが起こらないことを祈るばかりです。
石原都知事「海に落ちた海保職員を中国人が銛で突いた」
http://www.youtube.com/watch?v=ib-GUTzngp0&feature=related
尖閣諸島ビデオの真実
http://www.youtube.com/watch?v=3A8FN27zBaE
NHKと朝日が絶対に放送しない映像
http://www.youtube.com/watch?v=UB2oX07FpnI&NR=1
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