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管政権の人気が急落しているという。86%から30数%へ。
管氏の支持率はもともとマスゴミが小沢失脚のためにつくった数字だったわけで、具眼の士なら、はなから信じられない数字でした。あれだけ持ち上げた支持率を,今になって下げてきたのは流石にマスゴミも世論をミスリードしてきたことへの反省狼狽の証ではと勘繰りたくなります。
彼らとて日本で生息する生き物です。おのれが寄って立つ国の基盤を液状化して、太平洋に自分自身が沈没しかかっていることにやっと気付いたのでしょうか。
ベトナムでは中国の温家宝首相に無視され、ロシアのメドベージェフ大統領には北方領土を視察され、抗議すれども「我が国の大統領が、わが国内を視察することを誰ひとり止めることはできない」と返り討ち。茫然自失の管政権。やることなすこと、見当はずれと勘違い。
先週の大阪読売テレビの「たかじんのそこまで言って委員会」で、「現政権の3馬鹿は誰ですか」と問われた元財務省で竹中平蔵のパシリをしていた岸某が「管・仙石・前原」ですと言いきっていました。「官僚主導から政治主導へ舵を切った民主党政治」などと言うと「明治維新」の様なワクワク感があったものですが、この日本丸の船長以下乗組員は全員無免許の素人だった。乗客は何にも知らなかった、「管船長の顔が素敵だから信頼して命をまかせたのに、もう駄目ここで降ろして!」
そんなおバカな悲鳴が聞こえる昨今です。
学研出版の月刊誌「ムー」11月号に緊急レポート「木内鶴彦の臨死体験大予言」という記事があります。木内氏はかつて自衛隊で航空管制官をしていた人で「スウイフト・タットル彗星」や「木内」という小惑星を発見したことで天文学者の間では有名な方だそうです。この方は2度も臨死体験をして世界の行方を幻視したそうです。一回目は35年前だそうで、その未来ビジョンは2重写しに見え、二通りの未来が見えました。第一は穏やかな未来(年老いた木内氏が孫の様な子どもたちと一緒に天体望遠鏡をのぞいて楽しそうに星の話をしている光景)、第二は荒廃した未来(それはまさに悪夢、建物という建物は残らず廃墟と化し、荒れ果てた大地がどこまでも続いている、その只中に、木内氏が茫然と立ち尽くしていた)
木内氏によれば未来のビジョンが二重写しに見えたのは「未来の選択」、つまり二つの選択肢があったということのようです。
この臨死体験から25年を経た2001年の時点において木内氏は第2の未来「すなわち荒れ果てた未来が来る確率は、すでに99,99%」にまで跳ね上がっている」と語っていたそうです。
それから10年。2009年7月22日、インドから中国にかけての広い範囲で皆既日食が観測されると言うことで、木内氏は600人の参加者からなるツアーを率いて中国は杭州近郊の農園へ出かけました。
空はあいにくの天気でしたが、それでも奇跡的に天候が回復し観測は滞りなく終了しましたが、そこに至るまでの心労でストレスが高じ、肝静脈破裂で胃に大量出血、手の施しようのない状況になります。そして心肺停止。しかし蘇生し奇跡的に回復、さあ退院かと思われた3週間後再び出血8000tもの輸血を受けたのですが再び心肺停止。中国で2度生死の境をさまよった彼は、明らかなビジョンを見ます。「これから人類がたどっていく道は容易なものではない」というものでした。
今後、世界は社会構造の矛盾点がどんどん吹き出し、社会の崩壊が加速度的に進んでいくことは避けられない。人口、経済、エネルギー、資源、生態系などいかなる観点から見ても現在の社会構造を維持し続けることはできないと言うのは、別に臨死体験をしなくても大体予想がつきます。しかし、木内氏はそうなる前にアメリカと中国は殆ど同時に自壊すると言います。
アメリカの権力者たちはそのことは100も承知で国家が、そして世界がメルトダウンするプロセスを楽しんでいるというのです。アメリカの政治経済のトップたちは「楽しめるうちに楽しんでおけ」というスタンスをとることに決めたそうです。
日本のインテリさんたちは今後アメリカに代わって世界を牛耳るのは中国だと、柵封体制(日本は中国の属国であるべき)を主張し始めていますが、木内氏は近未来において「共産党と軍部が権力争いで内部分裂を起こし、崩壊する様子を幻視」していたようです。その予兆は温家宝をはじめとする尖閣漁船問題に発する、反日運動と首脳会談拒否など、一連の外交の様子を観察しているとよくわかります。60年以上にわたる共産党一党支配のなかで、13億以上の複数民族、複数言語の寄り合い所帯である中国が一つのイデオロギーや政策で一枚岩になれるわけがないのです。様々な歪がいま、三峡ダムに亀裂が入って崩壊寸前のような危機に直面しているのです。
胡錦涛・温家宝は小沢一郎にシンパシイを持っていますが、管、仙石、前原ではアメ畜官僚の言いなりで、中国の現況を理解していないことに腹が立って仕方がないのです。そのあたりのことを江沢民の上海派につつかれ、またアメリカと互角に戦えると思っている軍部の好戦派との軋轢で、現政権も怯えきっているのです。
それすら解らないKYな管民主党がこれ以上政権を維持していくことは非常に危険なことだと思われます。これは冗談でなく早急な倒閣運動が必要です。
木内氏は米中崩壊がいつごろになるかと言う問いに「早ければ今年、おそらく来年くらいでしょう」
と予言しています。そして世界は三つ巴の戦争になるとも言います。まずはヨーロッパと中東の間に戦闘が起き中東の石油は枯渇、最悪の場合は核兵器が使用される。内部分裂を起こした中国はインドヤロシアを巻き込んで参戦。一方アメリカは防戦と言う名の下各地の戦争に介入していく。
ならば、日本はどうなるのか。木内氏によれば幸か不幸か「日本はほとんど相手にされない」らしい。なぜならこのころ日本は経済破たんが極限に達しており、戦争に加わっている程の体力は残されていないと言います。しかし無事では済みません。食糧や資源の不足から暴動、略奪が等が日常的に起きるようになるだろうし、政治は現在以上に破たんし、無力化しているに違いないと言います。しかしこれで人類が全滅するわけではないようです。灰の中から不死鳥のように人類は蘇生するようです。つまり今日までの人類の歴史は生態系を破壊することによって成立してきた文明から脱却し持続可能な文明に至るための「生みの苦しみ」を味わうためのプロセスであるとしています。
「対立から共生へ」新しい文明が生まれる通過儀礼であると見ているようです。
臨死体験を経なくても、地球や人類の動向を歴史的に観察していくと木内氏が幻視した世界が全く荒唐無稽なものではないということが何となく解ってきます。
それにしても「幸か不幸か、日本はほとんど相手にされない」と言うのはG20でも全く存在感のない管総理を見るだけで納得できますね。
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