http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/760.html
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カリフォルニア州が1兆ドルの財政赤字で、警察、学校、刑務所などの職員を大幅に減らし、道路などの補修もできないので、アスファルトを剥ぎ取り、砂利道にしているなど、行政サービスが落ちているという話は聞いていましたが、いよいよ来るところまで来たようですな。
http://www.nytimes.com/2010/10/02/us/politics/02pot.html?_r=1
米カリフォルニア州知事、アーノルド・シュワルツネッガーは、木曜日、マリファナ所持を「半解禁」する法案に署名しました。
来年の1月1日から施行されるこの法は、1オンス(約28グラム)までのマリファナ所有は一応、罪としながらも、罰則は交通違反キップなみの100ドルの罰金を支払えば逮捕されないし、犯罪記録にも残らないという制度です。つまりは「軽罪」から「違反」になったことをあらわします。
シュワちゃん知事によれば、昨年だけでマリファナ所持による6万件以上の立件があり、これらすべてが裁判を必要とするため、資金繰りにきびしい同州が、思い切った予算削減のためにもおこなったものだと説明しました。
これでカリフォルニアにおいては、大手を振ってリファナの使用が出来るようになった訳ですね。他の州も財政赤字で行き詰まっているのは同様ですから、全米でこの制度は導入されるのではないでしょうか。
レゲーの大家「ボブ・マーレーは「煙草や麻薬は健康被害をもたらすが、マリファナはハーブであって心と体にはよいことばかりだ」と言っていましたが・・・・
すごいですね。そのうち政府が煙草の様に専売するようになるのではないですかね。自動販売機で売るなら財政も一発で黒字化すること間違いなし。
アメリカで解禁となれば日本でもすぐに追従するでしょう。芸NO人たちもキャンキャン喜ぶことでしょうね。
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