http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/717.html
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>皆さんそれぞれに忙しいでしょうから、読みにくい記事は避けます。
>工夫された「読んでもらえるWebの書き方」なんてのもあるようです。
>少し拾ってみましたが、母国語なのに知らない事だらけでした。
2.「標準語」の存在意義 まず、なぜ標準語が必要なのか考えてみよう。
もし、私がこのコンテンツをひどい大阪弁で書いたとしたら、どれほどの人間が
理解できるだろうか? 大阪府民全員が理解できるとしても860万人。
標準語で書く事によってこのコンテンツは1億2千万人が理解できる様になっている。
標準語の最大の有用性はこれにある。
http://www.h3.dion.ne.jp/~jtpage/exclaim2/letters/hyoujungo.htm
標準語は、使用しやすい、いい言語だと思う。
だがあくまで「いい言語」「使用しやすい言語」であって、
「完全な言語」でもなければ「正しい言語」でもない。
このことはよく注意しておくべきことだと思う。
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教えて!Ziddyちゃん - 沖縄と北海道は何故標準語なのか?
http://ziddy.japan.zdnet.com/qa4273035.html
ANo.2 標準語は朝鮮半島などで日本語を教えるために作られた言葉。
標準語は、むろん江戸弁ではない。
全国各地からいろんな言葉を使っている人間が集って来たのでぐちゃぐちゃになり
それが東京語になった、近似的には東京語が標準語。
さらに言えば、標準語は朝鮮半島などで日本語を教える為に作られた言葉であります。
そのために、朝鮮半島では現地の朝鮮人がきれいな標準語を話せるのに対して、
日本から親の仕事で朝鮮に渡った日本人は標準語が話せなかったそうです。
これが昭和の戦前の状況です。
※日本の文法研究者は上記の標準語作りに従事したが故に、人造語としての日本語を
研究し、現在の日本語文法を作り上げています。
北海道においても初期の東京都同様なことが起こっています。
たとえば、北広島市は広島からの開拓者から生まれました。伊達市は旧伊達藩。
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「標準語」って、一体何語? : KOTONOHAブログ
http://kotonohaan.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-509e.html
7.コトバは年速 0.6kmで旅をする。
本書にコトバの伝播について面白い実験があります。
ある一点で使用されている語形が、どのくらいのスピードで周辺地方に
伝わってゆくのかを調べたものです。
・「行く」の否定形過去は、東日本・北日本では「行かなかった」、京都では「行かなんだ」。
・「行かなんだ」は現在、中部・首都圏・山陰・中国地方で使用されている。
・「なんだ」語形初出は、1477年成立の抄物、『史記抄』に。しかし、実際の発生は約50年ほど前か。
・「なんだ」分布範囲は、京都を中心に上の地方へと、半径330kmの円の中にぴったり収まっている。
・これらの地方への伝播は現在までで、約550年かかっている。
試算すると伝播スピードは年速(km/年)0.6kmとなる。
検索→
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